【黒の時代】最年少幹部の愛し方【太宰治】

プロローグ ページ1

ある男、ポート・マフィアの最年少幹部と呼ばれる太宰治。


どんなに困難な敵でも倒してきた最強最悪幹部だ。


しかし、


その女もまた最強最悪だった_____。



『太宰さん太宰さん』


太宰「いや、その呼び方やめ」


『治さん治さん』


太宰「。。」


『おさむむむむむ！！！！』


太宰「うっさい、けど可愛いから許す」








『大好き』



彼が唯一苦手なもの、



それは彼に甘々な女、Aだった









彼女はマフィアには所属していないが、森さんからは随分と好かれている。



森「あーー、Aちゃん、マフィアに入る気『ありません^^*』…」泣



『いや、どーせマフィアに入ったところでいいことなんてないし、』


太宰「いや、私がいるし」


『ええ？だってマフィアって恋愛禁止でしょ？』


太宰「ちょっとくらい大丈夫なんじゃない？」


『いや、うちらの場合ちょっとじゃないし』


太宰「大丈夫だって家帰ったら死ぬほど愛してあげるから」


『何それ怖い』





森「…」









芥川「Aさん羨ましい…。」

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