もう1人の副総長

21話 ページ22

自宅

静まりかえった家に帰ってきた。

ケンは、何考えてんだろ。
いつもならお互い考えてる事分かるのに、今回は分かんねぇ…。


回想

『はぁはぁはぁ…皆無事？』

武道は、救急車を呼びエマに頼んだ。

パーは、自首して警察に捕まった。

ﾏｲｷｰ｢なんでだよ…パー…｣

『マイキー…』

ﾏｲｷｰ｢金でパーを釈放させる｣

ﾄﾞﾗｹﾝ｢あ？お前まじで言ってんのか？パーは、自分から自首したんだろうが！｣

ﾏｲｷｰ｢あ？お前俺に楯突くの？｣

ﾄﾞﾗｹﾝ｢そんなこと言ってねぇだろうが！！？｣

『ちょ！2人とも落ち着いて！』

ﾏｲｷｰ｢お前とは、絶交だぁ！｣

ﾄﾞﾗｹﾝ｢上等じゃごらぁ！｣

マイキーとドラケンが喧嘩になってしまい、2人はそれぞれ別の方に歩いて行ってしまった。

『まぁ2人が喧嘩するなんていつもの事だし大丈夫かな。』

(人2)は、ドラケンを追いかけた。

『ケンー！待ってよ！』

ﾄﾞﾗｹﾝ｢あぁ？｣

だいぶご立腹な様子。

『帰ろ？』

ﾄﾞﾗｹﾝ｢今日は、自分家帰るわ。｣

『え？』

ﾄﾞﾗｹﾝ｢悪ぃ、今日は1人にしてくれ。｣

『う、うん。わかった。それじゃあね…』

すぐ帰ってくるよね…？ケン…

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