14色の約束 ページ7
久しぶりに部隊に顔を出すべく、訓練場に向かう
するとそこにはシッマやショッピ君の姿が
あー今日はシッマのとこと合同か
kn｢お、A!!!復活かー!!!｣
俺にいち早く気づいたシッマが大声で俺に声をかける
シッマの声により、俺の存在に気づいた他の奴らは、驚きと共に、大きな声で俺に叫んだ
｢｢｢Aさん/隊長!!!おかえりなさい!!!｣｣｣
シッマの隊、俺の隊、どちらともなく発せられるその言葉に嬉しくなる気持ちを隠しつつ、それに応える
『ただいま!!!』
それからはどんちゃん騒ぎだ
俺に飛びつくチーノや隊の皆
それを見て微笑むシッマやショッピ君や、シッマの隊の皆
まぁ、とにかく凄い
そして、騒いでいると、当然、あの方の目にもつくようで
tn｢お前ら騒がしいわ!!!!!!昼間っからなんやねん!!!｣
そう書記長様の雷が落ちたのだ
否、落ちかけたのだ
tn｢…あぁ、Aが訓練復活したんか
お前ら嬉しいんはわかるけど、ほどほどにな
今回はAに免じて許したるわ｣
雷を落とさずに出ていったトントン
珍しいこともあるんだなぁ←
『さて、次こそはトントンの雷も落ちるやろから、訓練するか!!!
訛ってるやろなー
シッマ!!!軽く相手でもしてくれ!!!』
kn｢え!?嫌や!!!絶対死ぬ!!!
お前と戦った次の日は筋肉痛で動きにくくなるんや!!!
シャオロンも言うとったで!!!｣
『ええー』
筋肉痛なんか別にええやんか←
その後は普通に訓練をした
ここ数日間で俺の隊はだいぶ成長した
チーノの教え方が上手いんやろなぁ
そんな呑気なことを考えながら訓練場の後片付けをしていると、ショッピ君とチーノが俺の元へやってきた
『ん??どないしたん??』
shp｢いや、皆さんから聞いたんすけど｣
ch｢なんか幹部の皆と色んな“約束”してるみたいやんか｣
『おん、なんかな、そういう流れになってん』
shp｢せやったら俺たちともなんか“約束”してください｣
『べ、別にええけど、どんな??』
ch｢俺はAとマンツーマンで訓練がしたい｣
shp｢俺はAさんとバイクで出掛けてみたいっす｣
『おーいいねぇ
んじゃ戦争とかが落ち着いてからの“約束”な!!!』
ch/shp｢｢おん!!!/はい!!!｣｣
2人はとてもキラキラした笑みを浮かべた
いやーこれで皆と“約束”が出来たな
……相変わらず嫌な予感がするのは…気の所為だろうか
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Na-ru(プロフ) - 紫陽花さん» ありがとうございます！いやー走り書きしてしまい最後の方グダグダになってしまったと思っていたのですが、そう言って頂けて嬉しいです！これからもこの作品をよろしくお願い致します！ (2019年6月25日 23時) (
レス) id: 4cf4765783 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花 - ハッピーエンドでもバットエンドでもない終わりかた、それに最後には、全員亡くなるという終わりかた…むちゃくちゃ面白いです！よくこんな素敵な作品思い付きますね！尊敬します！！続編でも更新頑張って下さい！！ (2019年6月21日 20時) (レス) id: e7145ea904 (このIDを非表示/違反報告)
Na-ru(プロフ) - HARUKAさん» 最後のところもう少し上手くまとめたかったんですけど、無理でした…応援ありがとうごさいます！！頑張ります！！ (2019年6月13日 20時) (レス) id: 4cf4765783 (このIDを非表示/違反報告)
HARUKA(プロフ) - 最後泣きました。来世でまた会えて良かったですね！！これからも応援し続けます！！ (2019年6月13日 20時) (レス) id: 7a9e10bcca (このIDを非表示/違反報告)
Na-ru(プロフ) - 雪見双黒さん» コメントありがとうございます！どんな感じのキャラクターが良いですか？立ち位置や見た目などこんな感じが良い！って具体的に教えて下さるとありがたいです…！！俺に書けそうなかんじだったら登場させたいと思います！！ (2019年6月5日 3時) (レス) id: 8c75803ace (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Na-ru x他2人 | 作成日時：2019年6月3日 1時
