6話 昔のお話 ページ7
翠「これはまだ俺が5歳の時、俺が公園の砂場で1人で遊んでいた時のこと…」
6年前_____________
翠、現在5歳
翠「・・・」
↑
無言で砂場で遊んでいる
A、現在6歳
A「なにつくってるの??」
_1人ぼっちで遊んでいた俺に話しかけてくれたのは…A先輩、貴方でした
翠「おやま…」
A「あたしもいっしょにつくっていい??」
翠「うん…」
A「やった〜!!ありがと〜!」ニコッ
ドキッ…
_その時、俺は初めて異性にドキっとした、そしてそれが「好き」に変わった
何分か後…
A「できたぁ!!」
翠「うん…!できた」ニコッ
A「あっ!やっと笑ってくれた!」
翠「ふ?ふぇ??/////」アワアワ
A「あははッ♪」
_いたずらっぽく笑う貴方を見て、ずっとそばにいたい、なんて思った
翠「はい…あげるっ/////」
A「わぁ!すごいっ!はっぱのゆびわ!」
翠「けっこんゆびわ…おおきくなったら、ぼくの…お…およめさんになって…////」
A「うん!いいよ!しあわせにしてねっ!」ニコッ
翠「…/////」
A「あたし、夢前Aっていうの!」
翠「ぼ…ぼくのなまえは…」
Aの母「A〜、そろそろ帰るわよ〜」
A「は〜いっ!」
翠「あっ…」
A「じゃあねっ!!」
翠「あ…う…うん」
____________
A「思い…出した…」
なんで私、こんな大切な思い出忘れかけてたんだろう…
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作者名:アヤカ | 作成日時:2017年6月20日 21時