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20話 ページ20
「この部屋のものは自由に使ってくれてかまいません。では。」
部屋に入ると、2人はパンッと戸を閉めて帰って行った。
あの笑顔が作り物だってことくらいわかる。
そう簡単には信じてもらえないよなぁ。
机の上にあった紙と筆を手にとる。
『・天女はこれまでに何人か来ていた
・上級生と下級生の仲違い(？)
・同学年同士は仲がいいまま
・天女は学園の人に恨まれている』
今日分かったのはこれくらい…？
というか、私って今
すっごく危険な状況だよね。
下手したら命狙われてるよね。
こんなんじゃ安心して寝れないよおおっ
とか思いながらも疲れていてごろっと床に寝転がった。
時代も次元も違う、遠い存在だったみんなが目の前にいる。
なのに手を差し伸べることすら拒まれてしまう。
私になにができるっていうんだ…
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まき(プロフ) - 面白かったのですが、、終わりが中途半端だなって思いました。 (2020年2月14日 13時) (
レス) id: 519aa03ecd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーり x他1人 | 作成日時：2018年12月21日 21時
