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結局近場のカフェでノートを写しながら早めのお昼ご飯を食べることに。
「っていうか、Aの隣に座ってたの有岡大貴と伊野尾慧だったよね!」
「え、美希 有岡くんしってるの?」
伊野尾慧とはマッシュくんのことかな。
「知ってるの?って逆にこの大学じゃ知らない人のほうが少ないよ」
そう言ってスマホから動画を探して見れてくれる。
「文化祭とのきにね、その2人とあと3人でバンドをやったの。その時にミーハーな女子の間で大人気になって今や大学のアイドルよ」
スマホ画面の中で軽快な音楽に乗る5人がはしゃいでいる。
有岡くんに自然と目がいった。
キラキラスマイルで甘い声を響かす姿が映っている。
これは…誰だって惚れるよ…。
急に有岡くんにすでに彼女がいるのでは?という疑問が浮かぶ。
いやいや、今日久しぶりに再開したのに
やきもちとか妬ける立場ですらない。
「あ、噂をすれば5人が…」
美希がカフェの入り口を指差す。
あ、ほんとだ…。
5人の男の人が入ってくるとカフェにいた女子がざわつき出した。
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設定タグ:有岡大貴 , Hey!Say!JUMP
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作者名:あーり | 作成日時:2018年12月15日 22時