私に構うな【小森隼】-2-

story.83 ページ34

隼side






ウォータースライダーが終わって


みんなのところへ戻った。





隼「ただいまー」


『ただいま』







玲「おーおかえり。

チキンとポテト買っておいたから食べる？」




『おーありがとう』








そう言って席に座る僕ら。



そして隣の席…！







いやぁさっきダメもとで手を差し出したら



握ってくれてもうめっちゃうれしいわけ！



しかも水着かわいいし



似合ってるしもう幸せ！！←






晴「ウォータースライダーどうだった？」



『すっごく楽しかった笑』



後で楓も晴美もいこって盛り上がってる。




楽しかったって言ってもらえてよかった…笑









『チキン美味しそう』



隼「バーベキューソース付けるんだよね多分」



『いただきまーす。』



隼「いただきまぁす！！」




大きな口開けてガブって食べて



…口にソースついてる笑




隼「ねね、ソースめっちゃついてる笑」



『え！ほんと！恥ずかし…って、小森もね笑』



隼「え？！俺も？！」





そう言って、ほら、って紙ナプキンで


拭き取ってくれた。







隼「も、桃田さんも、//」




そう言って僕も頑張ってとってあげてみる。






『ありがとう、笑』





楓「お熱い！笑」


晴「青春って感じ、やば笑」






…二人…いい所を！←







ガタッ







え？








亜「ジュース無くなりそうだから、A、一緒に買いに行こう」







『え、私まだ食べて…』







亜「後で食べればいいじゃん、いこ！笑」






そして2人はジュース買いに行っちゃった。




亜嵐くんは最後僕に軽く目を合わせた




"渡さない"




って言ってるようで、



ﾌﾞﾙｯ



晴「隼、寒い？」





隼「ううん、大丈夫。」







身震っちゃった。









玲「…二人とも、ガチじゃん。」

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