ある日、柱は浅草へ【鬼滅の刃】【炎炎の消防隊】

雑談 ページ9

紺炉さんに着いて中に入ると、ちゃぶ台の横に座ってる新門さんが居た。早い。


紺炉「紅、一寸大人しくしててくれ」

そういって紺炉さんは奥へいってしまった。


新門「……」

気まずい。



ちょっとばかしシュンとしている新門さんは、無言で座ったまま動かない。


新門「…こっち来い」

『…あ、はい』



いや、怖い。

なんか喋ってよ…無愛想にも程がある。
どこぞの水柱じゃ無いんだから。


…ひょっとして、これ落ち込んでんのか？
優しそうな紺炉さんが怒ってたもんな。


『えと、なんか、すみません』

新門「別に謝らなくていい」



会話続かねぇぞこれ！
本当どこぞの水柱かよ！なぁ!!(泣)

…あの人の方がまだ解りやすいかもしれない…。

いや、…慣れ、だな。
初対面で義勇さんと話せるか、って言われたら絶対に無理。断言する。

手元に偶然、鮭大根でもあれば話は別だが。←



新門｢…三神A、だったな。｣


『あ、はい』

新門｢何歳だ｣

『16歳です』

新門｢は？｣


…間抜けな声を出された

戦闘時以外、今まであまり変わらなかった新門さんの表情が変わった。

…理由が酷い。


『そんな幼く見えましたか。』

新門｢いや…｣


紺炉｢ほい、これお茶と菓子な。適当に摘まんでくれ。って紅、どうした？｣


『あ、紺炉さん、ありがとうございます。
…新門さんは私の年齢聞いて固まりました。』

紺炉｢？…紅、いくら何でも女性の年齢を安々と訪ねるもんじゃないぞ｣


新門｢ああ、それはすまねェ
…お前、俺より四歳も下なのか｣

｢『は？』｣


また紺炉さんと被ってしまった。


いやまって、この人そんなに年変わらないのか
てっきり26、7歳位だとばかり。

悲鳴嶼さんと同じくらいの感覚でいた。



その、威厳？みたいな。
なんかそんな感じのものが…



新門｢あ?…紺炉。なんでババアの大福なんだ。他にも甘くねぇ奴あっただろ｣

紺炉｢紅、これはお客への菓子だぞ。欲しいなら自分で取ってこい｣



…無いな。←


それより紺炉さんがおとん…いや、オカン。




紺炉｢いやぁ、Aさんはもう少し年上だと思ってたんですがねぇ｣

と、はにかむオカn((…紺炉さん。



『えー。仲間にはよく子供っぽいと言われるんですが…』

宇随さんとか煉獄さんとか…時々、炭治郎も。


ほら、根がお兄ちゃん気質だから
(さねみん((ｺﾞﾎｺﾞﾎ不死川さん…は別←)

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