ある日、柱は浅草へ【鬼滅の刃】【炎炎の消防隊】

謎めいた ページ41

＿＿＿は？



＿＿いや、は？(二度見)




どういうことです？


ねぇ教えて下さい。不死川さん、義勇




あぁ、叫び出したい(切実)



暗く深い地下の奥

葉の上に乗ったおはぎと団子＿





＿＿あぁなんか、夢で見たなぁ(白目)


あれか、匂いがしたから夢に出てきたのか。









………ってンな訳あるかクソが!!!←



私でも流石に分かるわ。こんな所に食べ物なんてあるわけ無いじゃん！！

じゃあ何コレ、幻覚！？



ああああああああ(((殴







＿ふう。

体動かない分心の中だけでも叫んどかないと、色々持たないよね！



＿という現実逃避、どうでしょう。←







コレ絶対に本物だよ…

体動かないってのに
匂いだけするとか拷問かよ、なぁ。




あの二人、今度会ったらシメよう。






というか、何でおはぎと団子があんの？(今更)



もしや、綾子ちゃんが罪悪感から様子見に来て置いていったとか。なら出口とかあるのかな。





……。







『あ！』






＿あ

ぁ、ぁあ、ぁああああああ痛い痛い!!!←



意を決して叫べば腹に来る強烈な痛み。

凄い覚悟したけどやっぱもう無理絶対やりたくない()




＿あ、これ背中だ。絶対背骨折れてる





一生のお願い!!くらいの覚悟をしてまで、何故叫んだかというと…

＿え？一生のお願いなんて多用され過ぎてて信用できない？？

この小説で未だ1回目なんで信用して下さい(メタァ)




ｺﾎﾝ


まぁ叫んだ理由はというと、五感フル活用で部屋を把握するためなんだよね!!


あの五感組ほどじゃないが、少しは優れてる自信あるわけよ。伊達に柱やってんだから。









＿＿という自信は、さっき崩れ落ちた。



…あれ、やっぱ此処出口無くね？



虚しくも音は全て反響して返ってきた。

さよなら希望、こんにちは絶望((





じゃあよ、本格的に意味不明なんだけど。

あの食べ物は一体何処から湧いた




『…夢』



＿まさかぁ(汗)





いくら何でも非現実的過ぎて＿＿


＿ﾋｪｯｯｯ←


ま、ままままさかぁ(白目)←





反対を向いて現実逃避しようとした私の目の前に、あたかも「おい巫山戯んな」という圧を放ちながら鎮座する大量の紙飛行機←


＿山だ。

左横は白い折り紙の山で埋まっていた





(;゜ロ゜)ｱﾙｪ…って表情になる私は悪くない((



何故だろう、物凄く紙飛行機から圧を感じる←



結局深く考えることは止め、寝ることにした

何も見てないから()





体力温存って大事!!(現実逃避)

変わらない景色→←幻覚？

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