【DIABOLIK LOVERS】I think very tenderly of you... (ページ8)

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▼episode.8 ページ8

You side

私は、落ちた封筒を拾って封を開けた。
中には、紙が１枚だけ入っていた。

ア「なんだよ、それ」

｢あ、私が読みます」

―――――――――――

〔我が息子たちよ。

目の前にいる人物の名は暁月A。これから、生贄の花嫁となる。
小森ユイと同じ様に殺してはならない。

もし、そうなったら...お前たちは分かっているな?

そして、暁月A。
お前も今日からこの屋敷の住人となる。私の息子たちと仲良くしてやってくれ。〕

―――――――――――

これを読んで思ったこと
驚いた...。

これを送ったのは誰かはすぐに思いついた。けど、まさか私のことまで知っていたなんて。

｢これ...名前記入されてない。でも、カールハインツさんからじゃないですか?」

レ｢貴方、なぜその名を知っているのですか？」

｢レイジさん、私さっき言いました。皆さんも聞いてください。私は、異世界転生して来たんです」

ラ｢じゃあ～、君は他の世界からきて、僕達はゲームかアニメか何かの世界だったっていうこと?」

｢正解です。私の世界では、ここはゲームとアニメの世界なんです」

私が言ったことに何も言ってない人も皆、驚いてる。

でも、カールハインツさんからの手紙に私は生贄の花嫁って書いてあった。
どういうことか分からない。私が、生贄の花嫁?

カールハインツさんは一体何を考えてるの?

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