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ついこの日がやってきた
オープニングのナヤナも終わり、Hands on meのお披露目となる
センターはジニョン。候補に私も選ばれたけど、私は辞退した
正直入院中に先生に言われた言葉が頭をちらついたっていうのもあったけど、この曲はジニョンのセンターがよく似合う
JN「ヒョン、」
「大丈夫。あんなに練習したんだから、自信もって
ジャケットはもっと成長したらかっこよくなるよ」
SW「一言余計だっつーの」
「いたっ。緊張ほぐそうとしたんじゃん!」
JI「にしてもなんでそんなにジャケット似合うかな」
「今疑問抱かないでよ。散々私の衣装にうるさかったのジフナじゃん」
WJ「選んだ衣装似合ってて、自分のセンス最高とか思ってるんだろ」
JI「んーウジンくん?」
WJ「なんでもないでーす」
JS「こーら。ほら円陣組んでいくよ」
ジソニヒョンに迎えられて円陣を組む
隣はソンウナとミニョニ。同い年の二人には、今までたくさん助けられてきた
DN「じゃあリーダーから一言もらう前に、パラムヒョンなんか言って」
「え?!振り雑...えっとー、きっとみんな緊張してるよね
先に謝っとくけど、私全く緊張してないの」
JW「ヒョンそういう所!」
「ごめんって。喋るの下手だから、上手いことは言えないけど
今までの経験も、ここにはいない練習生の思いも、全部自分達の味方にして思いっきり楽しもう!」
輝くステージの向こうでは、脱落した練習生がステージを見ている
一緒に歩いてきた仲間達だから、この瞬間も思いは一緒
「よし、やるよ!」
最高のステージは目の前だ
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作者名：tex
| 作成日時：2019年1月31日 4時
