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続き ページ9

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あれからあっという間に楽しい時間は過ぎていき、とうとう実行委員や先生以外の人が帰っていった

それで今私と無一郎君二人で戸締まりの点検をし終えたところだった


無「全部扉閉まってたよ」


クルクルと鍵を器用に回し私たちの教室に戻ってきた


「お、お疲れ様」


でも今そんなことどうでも良くて。いや、どうでも良くないのは良くないけど…

せっかくの教室に二人きりなのだ。もう二度とチャンスは訪れないかもしれない

つまり、今日、今ここで私は告白をしようとしているのだ

正直なところ最初の頃より全然仲良くなった(と思う)し、今日だってなんかほら、向こうから手を繋いで来てくれたりしたし

チャンスなんじゃないかなって思い呼び出しました!!(思考わずか4秒)


無「それで、話って何?」

「アッ…そ、そのですね…」

無「うん?」


ヤバい、彼は待つのが嫌いだ。早く言わないと!シンプルかつグサッと、えっと会心の一撃を与えるみたいな感じの告白!!(思考わずか1秒)


「すぅ…はぁ…」

無「?」

「好きです!!」

無「えっ」

「君が好き!!」


徐々に顔が赤くなってくるのが分かる。言っちゃった。言っちゃった…!!!無理もうセーブ…無い!!ゲームじゃないから無い!!

どうしようどうしよう…他に好きな人いたりしたらもう…


無「ぼ…き…」


え、ぼき?…骨折れたの??


「…私の耳が悪いと思うので、もう一度仰ってもらっても…?(語彙力)」

無「〜っ…だ、か、ら!僕も好き!!」


ガバッと抱きつかれる感覚が押し寄せる


「な、ななななな…っ!?」

無「僕から告白したかったけど、でもAから言ってくれて凄い嬉しかった」


ポロポロと涙が溢れる。嬉し涙ってあるんだなぁ…漫画だけの話かと思った

ぎゅっと私も抱き返して本当に両想いだと再確認される


無「これから宜しくね」

「勿論!」


そのときの二人はお互いとても幸せそうに笑ってたそうな

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設定タグ:鬼滅の刃 , 短編集   
作品ジャンル:恋愛
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スター - 無一郎とねずこで、パンダヒーローをお願いします! (2020年6月6日 8時) (レス) id: 246a06d111 (このIDを非表示/違反報告)
まろ(プロフ) - あゆり。さん» もう学校燃えるか溶けるかしてほしいですよね本当に……励ましの言葉ありがとうございます!テストお疲れさまでした!! (2019年11月15日 23時) (レス) id: 445c53037a (このIDを非表示/違反報告)
あゆり。(プロフ) - まろさん» おっと、つい感情がポロッと…そうなんです。もう学校滅ぼしたゲフンゲフン……まろさんもテスト頑張ってくださいね!(。`・ω・) (2019年11月15日 20時) (レス) id: 3e0865f552 (このIDを非表示/違反報告)
まろ(プロフ) - 荒ぶる作者の図ボソッ…………………………テスト終わってまたすぐテストとか鬼畜ですね。私もテスト二週間前に入りました。お互い?テスト頑張りましょう! (2019年11月13日 23時) (レス) id: 445c53037a (このIDを非表示/違反報告)
あゆり。(プロフ) - マジでテスト滅びてほしいわ。うん (2019年11月10日 20時) (レス) id: 3e0865f552 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あゆりは気力満点 | 作成日時:2019年8月16日 23時

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