続き ページ47
「じゃあまずこっちかr」
伊「まず俺のが先だ!」
「はいはい仰せのままに〜」
数十分後
「はい解けた。分かった?」
伊「分かんねぇ!」
「アンタそれで高校大丈夫なの…?」
伊「何とかなるだろ!で、お前がさっき言ってた質問ってなんだよ」
伊之助の頭の悪さに呆れていると、伊之助が上手い具合に話をそらした気がした
「あー、その事なんだけどね…伊之助くんは45秒で何が出来ると思う?」
伊「45秒?この数学の宿題を終わらす!」
「実際数十分かかったやんけコラ」
伊「聞いてきたくせに無駄口言うな!!」
伊之助に口をぎゅむっと掴まれ、ブッサイクなアヒル口の完成☆
「…って、なんか似たようなことさっき善逸くんにも言われたような気がするなぁ!?」
2人は似てないようで似てるよね。何、前世も繋がりがあったとか?
伊「答えてやったんだからいいだろ!」
プイッと伊之助は顔を逸らすと、毎日恒例の猪突猛進を唱え()ながら教室を出ていった
先程やった数学のプリントを置いて
「嵐のような奴だったな…好きな人を考えると、数学の宿題を終わらすこと…うーん、大したことないものばかりやん」
炭「確かに大したことないだろうけど、2人にとっては素晴らしいことなんじゃないか?」
「あ、炭治郎くん」
ふと長い独り言をしていると、教室の扉によっかかりながらこちらを見る炭治郎がいた
うん。いつも思うけど忍者か何かかな?足音も気配もなしに近づくのはすごいと思うけど、
今はもう慣れたけど最初の頃はいきなり後ろにいて心臓本当に止まると思ったからね??危うく心肺停止状態になりかけたからね??
といっても相手に悪気はないだろうし、いつも心の中で押し黙ってるんや!この優等生が!!
「そうだ、ついでに炭治郎くんにも聞くんだけど、炭治郎くんは45秒あったら何する?」
炭「45秒?45秒だけってこと?」
「そうそう。45秒だけ」
そう言うと炭治郎は考えも何もせずにニコリと長男の笑みでこう答えた
炭「大好きな皆と一緒にいることだな!」
「やっぱり炭治郎くんは炭治郎くんだった」
炭「ふふ、そうか?じゃあ他に45秒を使えるんだったら、Aを笑顔にさせるとか」
「…ん?」
炭「その次の45秒でAが笑顔になったのを見て俺が惚れ直すとか」
「…おー??」
炭「それで「タンマ!ちょっ、マジで!!」どうしたんだ?」
ニコニコとこちらを見てジリジリと近寄る炭治郎くん
「まってくd☆*#^▼”:」
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スター - 無一郎とねずこで、パンダヒーローをお願いします! (2020年6月6日 8時) (レス) id: 246a06d111 (このIDを非表示/違反報告)
まろ(プロフ) - あゆり。さん» もう学校燃えるか溶けるかしてほしいですよね本当に……励ましの言葉ありがとうございます!テストお疲れさまでした!! (2019年11月15日 23時) (レス) id: 445c53037a (このIDを非表示/違反報告)
あゆり。(プロフ) - まろさん» おっと、つい感情がポロッと…そうなんです。もう学校滅ぼしたゲフンゲフン……まろさんもテスト頑張ってくださいね!(。`・ω・) (2019年11月15日 20時) (レス) id: 3e0865f552 (このIDを非表示/違反報告)
まろ(プロフ) - 荒ぶる作者の図ボソッ…………………………テスト終わってまたすぐテストとか鬼畜ですね。私もテスト二週間前に入りました。お互い?テスト頑張りましょう! (2019年11月13日 23時) (レス) id: 445c53037a (このIDを非表示/違反報告)
あゆり。(プロフ) - マジでテスト滅びてほしいわ。うん (2019年11月10日 20時) (レス) id: 3e0865f552 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あゆりは気力満点 | 作成日時:2019年8月16日 23時