女子会 ページ46
安田サイド
コンビニにも寄って、お互い好きなもの買って
僕の部屋で女子会START!
亮に素直になれないと悩む目の前の女の子
これこそラブスーパーマンの登場せなあかんやん!
「手料理つくったら、めっちゃ美味しそうに食べてくれんねん!」
安「でも、亮、偏食やからなぁ」
「それがな!克服してきてんねん!」
安「Aのおかげやな!」
「あ!見て!!ディズニー行った時の写真!」
Aは、気づいてないやろうけど、
こっそりこれ動画で撮ってるんよ笑笑
安「お揃いやんか!!!」
「やろ??この時な、
Aが撮ろうと手伸ばしてたんやけど、
サラッと亮ちゃんがスマホ取って、
撮ってくれてん!!
あのさりげなさ、かっこよすぎた…///」
安「うわぁ〜!!!それはかっこいい!!」
これ亮に見せたら、顔真っ赤にするやろな〜
「チケットも先に買ってくれとってさ!!!」
容量やばなるから、途中で動画とめたりしてたんやけどな
これは、ほんまにエイターにも見てほしいくらいの
いい動画があんねん!
それはな、
二人ともお酒飲んで少しいい感じになってきた頃に
お互いギター弾いて、歌ったりしてたんよ
そん時のAの可愛さといったら…
「♪〜心配しないで
あたしはあなたのすべてを信じてる
ああ 繰り返す愛の歌
大好きなその声で
あたしの前に届けていてよ メロディー
振り返るその先にいつだっていてほしい
うるわしき人よ いつまでもそばにいて/////」
ちょっと照れながらやるんよ
「何度も何度も味わった
大好きな君を独り占め♪
あ〜ここ大好き!!!
イヤホンで聞いてる時、自分に言われてるように聞こえるやん?
もう顔真っ赤っ赤!」
安「笑笑」
「あとなあとな!最後のI LOVE YOUも好き!
もう、なんか、うん、やばい!///」
安「笑笑」
「バナナジュースも好きやねん!
でもやっぱ、一番は、愛でしたやな!」
安「愛でしたええよなぁ!」
「ツブサニコイもいいで!
けど、愛でしたがなんか…うん…キュンってくる!
キュンキュンでいったら、ローリング·コースターも負けてないけどな!」
あーもうこの子、乙女モード全開やわ
気づいたら寝てもうてるし…
安「亮、幸せ者やな…笑」
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作者名:茉由 | 作成日時:2017年1月20日 21時