第二十五話 ページ27
場所 1年3組＿＿＿＿＿＿＿
ひとまず安全であろう教室へ入り
情報をまとめる。
ut｢…とんち、その紙なんなん？｣
青い少年は七三分けの少年が
偶像と共に持ってきた紙切れを指さす
tn｢それが…ようわからへん。
何を表してるのかもわからん｣
zm｢なんやそれ？｣
〜紙の内容〜
いち しん*い
に *ほご
さん *っと
よん や*
ご い*ん
ーーーーーーーーーー
『・・・？？？』
kn｢ぜんっぜんわからん｣
紙はとても古く所々掠れてしまっており
読めない部分がある。
tn｢まぁ、まずそれはええわ……
A、聞づらいんやけど…
刑事さんと何があったんや…？｣
少女は刑事のことを全て話した。
tn｢・・・怖かったな…無事でよかった…｣
『ひっぐ…うｩ…ｯ……』
zm｢・・・・やっぱ危ないヤツやったやん…ｯ
信用ならへんわ…ｯ!!!オレの、オレのAに酷いことしおってｯ!!!ゆるさへん…ｯぜったい…ｯｯ!!｣
『ぞ、ゾム…ｯいたい…!!離して…!!!』
ぎゅうぅぅっと強く手を握られる。
移動する時に｢転んだら嫌やから｣と
ゾムと手を繋いで歩いていた。
その手を潰されるほど握られたため
痛がってしまったのだろう。
zm｢あ、ごめん……でも心配やってん…
ゆるして…？な？・・・嫌わへんで…!!｣
嫌って欲しくない。その気持ちが溢れてしまい
緑の少年は先程の怒りはどこへやら
必死に少女に許しを求めている。
tn｢落ち着けぇ…
とりあえずこの像何とかしないとアカンやろ…｣
ut｢2つが関連してるように見えへんし…
なんか別の意味あるんちゃうの…？｣
kn｢うーん…わからん｣
??｢教えてやろうかぁ？｣
急に聞こえた声に驚いて、全員で振り向くと
頭から血を流し、青のニット帽をかぶり
草苅り鎌を持った猿山らだ男先生の姿があった。
zm｢？！｣
tn｢?!な、何でおるんや！？｣
rd｢落ち着けって、襲うつもりないし
いし……き？あるから。｣
明らかに先程より落ち着きがあり意思疎通ができる。
驚きを隠せないからか、教師に対して疑問という疑問を
担任である猿山らだ男に聞いていく。
ut｢…ほんまに大丈夫なん？｣
rd｢うん、今鬼に近いのあいつだしねぇ｣
tn｢あいつ？｣
rd｢ぺい……天乃絵斗、刑事の。
俺とあいつは繋がってんの｣
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レグルス - ロボロ君神 (4月4日 14時) (
レス) @page31 id: 8f299613e8 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - ア、好き。まさかの天野刑事鬼になるパターンだとは。続きが気になります.. ！ (3月10日 12時) (レス) @page31 id: de8cd53295 (このIDを非表示/違反報告)
ビンダされた人(プロフ) - ヤバい……好みすぎます!!この作品、前に見たことがあったので……また見ることができて、とても嬉しいです♪ これからも、主さんのペースで頑張ってください!!!応援しています! (8月27日 23時) (レス) @page31 id: 4a637cf405 (このIDを非表示/違反報告)
utada_94(プロフ) - みなもちさん» ありがとうございます！！なかなか更新してなくてすみません…そう言っていただけると励みになります！！ (8月14日 13時) (レス) id: b2874904da (このIDを非表示/違反報告)
みなもち(プロフ) - この作品初期の頃見てたんですけど、途中で見つからなくてしょんぼりしてたらついに見つかった！まじで面白いし、本当に好き。前より確実に好きになりました！！応援してます！！！ (8月13日 0時) (レス) @page30 id: 422edee945 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷよ松 x他1人 | 作成日時：2022年2月17日 11時
