不穏 ページ48
貴方side
zm「これ、何や？」
ゾムが指さす方を見ると針が刺さっていた
あれは一…っ！！！
「ゾム！！触っちゃダメだ！！」
zm「え、なっ、」
声をかけた時にはゾムはもう既に針を触っていた
「っくそ！」
俺はすぐに魔法を発動させ、ゾムも拘束する
zm「は！？何や！どういう事やA！説明せぇ！
」
「それは…意識がはっきりした時に話すよ」
zm「は？…っ！！！」
やばい、効き目が早いな。流石に暴れるショッピ君とゾムを一緒に拘束しておくのは無理だ……ごめん、二人とも…
二人をある植物の匂いで眠らせる。そして、この前ロボロに貰ったインカムを全員に繋げる
「皆、急にごめんね。頼みたいことがあるんだ」
gr「A、説明頼む」
今俺は総統室にいる。インカムで皆に状況を報告したあと、眠らせた2人をベットに運び拘束した。そして、今から皆に何故2人があの状態なのかを説明する所だ
「…あの針は植物魔法の1種だよ」
kn「それはおかしいやろA。植物魔法はお前しか使えんやないか。そんなん…」
os「シッマ、黙ってきけ」
sn「…」
「そうだね、そう思うよね。でも…あの針は俺じゃない」
tn「それは言われんでもわかるわ、俺らが知りたいんはその針の効果、術者が分かるかってことや」
「……うん、あの針に触れた者を凶暴にして、魔法を発動した本人以外の言う事しか聞かないように出来る。術者は…レイス国の軍だよ」
gr「…何故そこまでわかるんだ？」
「俺と同じ魔法を使えるようになるには方法は一つだけ……属性変更だよ」
A以外「っ！」
tn「なるほどな」
ht「でも何時…？」
「隠密行動の訓練を受けているやつなら、簡単に何時でもできるよ」
sn「それはお前も受けてんのか」
そう言うコネシマの方を見ると、疑いの目で俺を見ていた
os「コネシマ、Aは嘘ついてへんぞ」
sn「魔法使ってたんか」
os「いや、勘だよ」
sn「そんなん宛てにならんやないか！！」
ut「シッマもうええやろ」
鬱先生とコネシマ言い合いを始めてしまった
どんどん場の雰囲気がとても悪くなる…
俺の、せいで…俺が居るから…
sha「おい！そんな事よりもっと重要なことがあるやろ！！！」
さっきまで黙っていたシャオロンが怒鳴った
sha「A、2人を元に戻す方法はないんか？」
か
一気に俺に注目が集まる
「…ある」
A以外「！」
gr「どうすればいいんだ？」
「それは…」
俺はこの後、誰にも本当の事を話せなかった
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しめじ(プロフ) - 2に入ります！ (2019年7月15日 21時) (
レス) id: e5a042ba7d (このIDを非表示/違反報告)
しめじ(プロフ) - 今回の話の内容を少し変更しています！ぜひお読みください！！！！ (2019年7月12日 7時) (レス) id: e5a042ba7d (このIDを非表示/違反報告)
しめじ(プロフ) - すみれいんさん» そうですよね。すみませんご心配をお掛けしました！！ありがとうございます！ (2019年7月6日 7時) (レス) id: e5a042ba7d (このIDを非表示/違反報告)
しめじ(プロフ) - シオンさん» いえいえ！！お気になさらず(●´▽`●) (2019年7月6日 7時) (レス) id: e5a042ba7d (このIDを非表示/違反報告)
すみれいん(プロフ) - しめじさん» 他の方の作品も見ているのですが、やはりテスト期間等入ったり急な用事で投稿できない…と言う人もいますので！投稿しなきゃって思って追い込まれてしまってはいけないので！無理のないよう頑張って下さい！ (2019年7月5日 22時) (レス) id: 0dc2b364d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しめじ | 作成日時：2019年5月21日 22時
