嬉しい気持ちと ページ46
貴方 side
「トントン、これで終わり？」
tn「おん、せやで。」
「わかった」
tn「すまんなぁありがとう」
「いいよ、楽しいし」
俺達はサウナで解散した後、エーミールと鬱先生を介抱した。
「はい水。」
em「ありがとう」
「鬱先生も」
ut「ありがとう…」
「食害は無しになるようにしとくからゆっくり休んで。」
em&ut「ありがたや…」
tn「A、取り敢えず服着なはれ〜」
「あ、そうだった」
服を着てエーミールと鬱先生が回復するまで傍でトントンと見守った。
em「だいぶ回復した、二人ともありがとう」
ut「ほんま有難かったわ、ずっとこうして居たい」
tn「2度目はないで」
「この前本で仏の顔も三度までってことわざを見たよ。言ってる意味わかるよね？」
ut「とか言うて二人ともやってくれるんや」
tn「ゾム〜大先生が完全復活で食事もでき((ut「あぁん！！冗談やん！！」」
という感じで元気になった2人と別れて今に至る。
丁度トントンの溜まり始めていた仕事が終わったところだ。
「じゃ、俺はロボロの所行ってくるから。また夕飯の時にね」
tn「おーん」
ロボロはモニタールームにいると言っていた。魔法も探知だけど気まぐれで発動しているらしい。普段はモニタールームで城内などの監視をしていると言っていた。
モニタールームに着いて、軽くノックして入るり
「ロボロー？来たよー。」
中に入るとロボロは既にこっちを向いて待ってましたという顔をしていた。
rb「早かったな！んじゃ、早速本題に入るで〜。Aに渡したいんは…」
ロボロが傍の紙袋を漁り始めた
何だろ…
rb「あ、あった！ほい！」
そう言って渡されたのは黒い小さな物体だった
「これ、もしかして…」
rb「そ！インカムや！」
そう、俺がロボロから貰ったのはインカムで実はまだインカムを持っていなかったのだ
rb「すまんなぁ、ほんまはもっと早めに渡したかってんけど丁度俺の部下が遠征行っとってなぁ。」
「？」
rb「おん、このインカムは俺の魔法の探知と部下の魔法のテレパシー複合して、特殊な魔法記憶鉄に定着させて使えるようになるんや。盗聴の心配はないけど鉄自体が希少やから失敗はでけへんし、幹部しか持ってへん。」
「へー、知らなかった」
rb「ま、用件はそれだけや！これ、説明書やで」
俺はお礼を言った後、貰ったインカムを手に部屋を出た
俺は仲間みたいに扱われると嬉しい気持ちと反面、寂しい、悲しい気持ちでいっぱいだった
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しめじ(プロフ) - 2に入ります！ (2019年7月15日 21時) (
レス) id: e5a042ba7d (このIDを非表示/違反報告)
しめじ(プロフ) - 今回の話の内容を少し変更しています！ぜひお読みください！！！！ (2019年7月12日 7時) (レス) id: e5a042ba7d (このIDを非表示/違反報告)
しめじ(プロフ) - すみれいんさん» そうですよね。すみませんご心配をお掛けしました！！ありがとうございます！ (2019年7月6日 7時) (レス) id: e5a042ba7d (このIDを非表示/違反報告)
しめじ(プロフ) - シオンさん» いえいえ！！お気になさらず(●´▽`●) (2019年7月6日 7時) (レス) id: e5a042ba7d (このIDを非表示/違反報告)
すみれいん(プロフ) - しめじさん» 他の方の作品も見ているのですが、やはりテスト期間等入ったり急な用事で投稿できない…と言う人もいますので！投稿しなきゃって思って追い込まれてしまってはいけないので！無理のないよう頑張って下さい！ (2019年7月5日 22時) (レス) id: 0dc2b364d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しめじ | 作成日時：2019年5月21日 22時
