味方最大の脅威 ページ21
zm side
rb「START！」
合図と同時にAに向かって手榴弾を投げてみる。
A「おっと…」
Aは魔法で自分の周りにドーム状のツルを這わせて爆発を防いだ。ちなみに手榴弾の中はゴム弾や。
「ふふふん♪やっぱ防ぐか。やけどな、それは死角を作るんと同じやで！！」
ドーム状のツルの中にいるAの背後に回り込み、右手に持ったナイフを構える。
解除される時間……今や！！
魔法が解除されて、ナイフを振ろうと思ったら自分の顔の目の前に銃口があった。
ﾊﾟｧﾝｯ
「っぶねぇぜ！！」
間一髪、背中を反りバク転して避けた。
A「えぇ、今の避けるのか。」
「いや、今の完全に死角やろ！！」
A「うん、俺には死角。でも、植物は全て見てるからさ。」
「植物達に教えてもらうんこすいやろ！！」
A「一応魔法だから…」
「まぁええわ！一筋縄で行かんのもおもろいしな！」
A「じゃ、次はこっちから。」
そう言ってAがナイフをこっちに投げてきおった。
「投げてくんのか！」
体を右に逸らして避ける。
A「もちろん、それだけじゃないよ。」
Aがナイフ投げた方の手の人差し指を自分の方に引いた。
嫌な予感がしてさっきナイフが飛んでった方を見ると植物がナイフを俺の方に打ちおった。
野球かいな！
「なんの！喰らえっふーーん！！」
飛んできたナイフを自分のナイフでAの方に打ち返す。
A「っ！それは予想外！」
Aは俺が打ち返したナイフを持ってる銃で撃って軌道を変えた。
その隙に手榴弾を投げる。
A「ちょっ！」
「ヒヒハハハwww」
また植物のツルで防ごうとする。
「2度も同じ事させるわけないやろ？」
A「なっ」
手榴弾をもう一個投げ、さっき投げた手榴弾にぶつけてツルがAの周りを囲みきる前にドームの内側に手榴弾が入る。ツルがAを囲みきる。そんで爆発した。
「その手榴弾は爆発すると中から大量のゴム弾が飛び散るようになっとる。ゴム弾は物に当たると跳ね返る。今Aはツルで自分の周りに壁を作っとる。
大量のゴム弾がそん中で爆発すると…跳ね返りまくって通常の倍の数が自分の体に当たることになる。そんなん無傷ではすまんやろ？w」
A「っ同じ手は使えない、か…」
案の定Aはツルから出てくると、両腕で頭は守ったみたいやけど無傷とは言えんやった。
A「はぁ、まいった。」
案外早かったけど楽しかったわ！
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しめじ(プロフ) - 2に入ります！ (2019年7月15日 21時) (
レス) id: e5a042ba7d (このIDを非表示/違反報告)
しめじ(プロフ) - 今回の話の内容を少し変更しています！ぜひお読みください！！！！ (2019年7月12日 7時) (レス) id: e5a042ba7d (このIDを非表示/違反報告)
しめじ(プロフ) - すみれいんさん» そうですよね。すみませんご心配をお掛けしました！！ありがとうございます！ (2019年7月6日 7時) (レス) id: e5a042ba7d (このIDを非表示/違反報告)
しめじ(プロフ) - シオンさん» いえいえ！！お気になさらず(●´▽`●) (2019年7月6日 7時) (レス) id: e5a042ba7d (このIDを非表示/違反報告)
すみれいん(プロフ) - しめじさん» 他の方の作品も見ているのですが、やはりテスト期間等入ったり急な用事で投稿できない…と言う人もいますので！投稿しなきゃって思って追い込まれてしまってはいけないので！無理のないよう頑張って下さい！ (2019年7月5日 22時) (レス) id: 0dc2b364d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しめじ | 作成日時：2019年5月21日 22時
