お手伝い ページ29
tn side
A「あの…何かリフレッシュできる飲み物持ってきますね。」
え、女神か？？
君今日入ってきたばっかやんな？あれ？元からおったっけ？
A「トントンさん？大丈夫ですか…？」
「へ？あ、いや大丈夫や。飲み物お願いしてええ？」
A「はい！」
元気に返事をしてAは出て行った。
あ、つい頼んでしもた…大丈夫やろか。
数分後にドアがノックされるとAが入ってきた。
A「持ってきました。」
「おおきに。てか、食堂の場所分かったんか？」
A「廊下の植物達が教えてくれました。」
あらま〜便利〜
「なるほどな。ん、うまい…」
A「それはよかったです。」
「ほんまありがとうな、少し目覚めたわ。」
A「嬉しいです。」
そう言って微笑むAは無理して微笑んどるように見えた。
A「…トントンさん、やっぱり仕事お手伝いしてもいいでしょうか。」
んー、あの仕事の早さやしなぁ…うん。
「じゃあ、その山の一部お願いするわ。」
A「了解です。」
黙々と作業が始まった。
数十分後…
A「終わりました。」
へ！？嘘やん！？？どんどん仕事するん早なってない君？？？
「終わっとりますねぇ。ｗｗ」
A「まだ、手伝いますよ。」
ほあ、男前なんじゃ〜
「ウン、トントンタスカルヨ。」
もうお言葉に甘えることにした。
これ、今日中に終わるんやないかな…
そっから静かに時間は過ぎていった。
そして……
机の上にあった書類の山はAのおかげで後一枚になっていた。
この子、まじか…
A「この書類、総統閣下の印がいりますよね？」
「ん？あぁ、彼奴そういうの俺に投げとるから俺が持っとるんよ。貸してみ。」
A「なるほど…トントンさん苦労屋ですね。」
「ハハハ、ええんよ。そういうやつなんは承知の上やからな。」
無事、仕事は終わった。
「終わった…ほんまに助かった。ぶっ通しでやったからな、食堂に休みに行こうや。」
A「はい。」
そう言って二人で食堂に向かった。
A「皆さん仲が良いんですね。今日初めて見たのに、それがよくわかります。
本当に植物の言っていた通りです。」
「気になっとったけどその、植物と話しとるってどう言う感じなんや？」
A「皆さんと話している時と余り変わりません。植物たちの会話は魔法を発動していなくても聞こえてくるんです。」
「ほーん。例えばどんな話聞くんや？」
A「そうですね…」
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しめじ(プロフ) - 2に入ります！ (2019年7月15日 21時) (
レス) id: e5a042ba7d (このIDを非表示/違反報告)
しめじ(プロフ) - 今回の話の内容を少し変更しています！ぜひお読みください！！！！ (2019年7月12日 7時) (レス) id: e5a042ba7d (このIDを非表示/違反報告)
しめじ(プロフ) - すみれいんさん» そうですよね。すみませんご心配をお掛けしました！！ありがとうございます！ (2019年7月6日 7時) (レス) id: e5a042ba7d (このIDを非表示/違反報告)
しめじ(プロフ) - シオンさん» いえいえ！！お気になさらず(●´▽`●) (2019年7月6日 7時) (レス) id: e5a042ba7d (このIDを非表示/違反報告)
すみれいん(プロフ) - しめじさん» 他の方の作品も見ているのですが、やはりテスト期間等入ったり急な用事で投稿できない…と言う人もいますので！投稿しなきゃって思って追い込まれてしまってはいけないので！無理のないよう頑張って下さい！ (2019年7月5日 22時) (レス) id: 0dc2b364d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しめじ | 作成日時：2019年5月21日 22時
