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結局全員分のオムライスを作ってしまった私。



時間は既に10時を過ぎている。


のはずがゴンゴンとた玄関叩く音が聞こえた
こんな時間に客なんて有り得ない。




そのまま放置して置くのも可哀想だったのでドアを開けた




「坂田A。屯所まで来てもらう」




『空の色がおかしいです。天変地異が近づいています。なので私は行きません。お帰りください死ね土方。』





「つくづくめんどくせぇ女ですねィ…。この雌豚が…。死ね土方」




『まじで死ね。マヨの後輩…。死ね土方』




「語尾に死ね土方って付けるの辞めてくんなぁーい!!!死ね沖田」




とにかくこの人達はウザイ。毎日毎日呪ってんのにちっとも死んでくれない。死ね土方。
てゆーか私が屯所に行く理由なんて全く思いつかないんだけど




『何で屯所何で行かなきゃ聞けないの?死ね土方』




「あぁ、そうだったな。今日お前が寄ったスーパーで攘夷志士が暴れたそうだ。それについての聞き込みだ。死ね坂田。」




聞き込みだけなら屯所行く必要なくない?まさかけだど私疑われてるの?





「攘夷志士の中に1人女が混じってたそうなんでさァ。はっきり言うとお前を疑ってる」





そういう沖田をめっちゃくちゃ睨んで見たけど全然動じない





『私じゃ無いよ』




「だからそれを確かめるために来いって言ってるんだ」






もう面倒臭いので屯所に行く事になった






『死ね土方』

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作者名:桐羽ミレハ@グミ | 作成日時:2017年3月19日 19時

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