今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:564 hit
小|中|大
2. ページ2
イヤフォンの音漏れを気をつけながらゲームをする
口にはいちご味の棒付き飴
ほのかに甘いいちご味の飴はいくつになっても辞められない
ノースリーブでやたら銀ちゃんと似ている着物をパタパタとあおぎながら大好きなゲームを操作する
「おいおい…ちょーと金持ってるからってダラダラとゲームなんかしやがって」
『銀ちゃんうるさい。邪魔しないで…。』
優雅で楽しい時間を邪魔しやがって
「あぁん?兄貴に向かってそんなこと言っていいのかよ」
『天パにくわえうるさいとか。最悪だね』
「今の話に天パは関係ないでしょぉお!」
はぁ。うるさい。
『あぁあ!!!しんだぁーー』
赤い帽子のおじさんは無様に落ちていった
全部銀ちゃんのせいじゃん
『銀ちゃんのせいで死んだじゃん!
罰としていちご飴買ってきて。もちろん銀ちゃんのお金でね』
意味わかんねーしとか叫んでいたけど音量を上げる
「おぉい!!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:桐羽ミレハ@グミ | 作成日時:2017年3月19日 19時