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【夜の学校】白狐side
白狐「先輩、、かえりっましょ、?」
霧人「ここまで来て、何言ってるの」
朱辺兎「部長、、鬼ですか?」
夜の学校の前で、たがたと震える私を撫でながら、副部長が呆れ半分でそう呟く。
その前で部長だけは嬉しそうに、いそいそと校門を開けた。
朱辺兎「部長にはわからないかもですけど、もう霊の波動を感じますから……!」
白狐「」(無言で頷く)
廃校って時点で、良くないですから。
白狐「ひぃっ、、部長、怖い怖い怖いです」
左手で副部長の手を握りながら、部長の後を追う。
学校ということもあって、構造は私の通っている高校と変わらなかった。
廃校になったってことは、それなりの理由があるんでしょうね。
朱辺兎「どうしてここは、廃校になったんですか?」
霧人「あぁ、、自 殺者多発だからって」
部長はさらりと言うと、まだ震えている私に笑って見せた。
霧人「大丈夫。何かあったら守るから」
白狐「イケメン……!」
木刀を片手にそう笑う部長は、イケメンすぎます。
木刀の腕前が相当だけあって、安心感は半端ないです。
霧人「うん、そろそろ来るかな?」
白狐「えっ、なに、、が。。です?」
朱辺兎「霊だ……!」
部長と副部長は、それぞれ木刀と札、式神を構えた。
霊感があるだけで何もできない私は、ただ2人に守られるだけ。
情けないです。。
朱辺兎「1つ目の七不思議……」
霧人「ポルターガイストかっ!!」
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すいません、、期待に添えてないかもです、、(´;ω;`)。
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作者名:霧人×白狐×死神のサーチ x他2人 | 作者ホームページ:http
作成日時:2019年7月18日 21時