ねぇ？僕だけを愛して？

#24(猫うどん視点) ページ26

家に帰り、ぶどうさんに電話をして聞いたものの、''そんな顔してたか？''とごまかされ話は終了した。


「…言いたくない事もあるよね。そりゃそっか…」

僕はぶどうさんに甘えていたのかもしれない。''ぶどうさんならきっと答えてくれる''と。


そもそも僕の事をぶどうさんは信用してくれていたのだろうか…


それすらも分からなくなってくる。


調べる…？いや、でも今回は…


自然にぶどうさんの口からでるのを待つしかない、かな…



色々考えたけれど、やっぱり眠気には勝てなくて

「…ぶ…どうさんは…」


そのまま寝てしまった。


＿＿尚、現在は調査中の模様です。


「…殺人事件、か。」


?「物騒ねぇ…」


「………」


?「…大丈夫よ。誰もあなたを責めたりなんかしないわ」ニコ


「…はい、分かってます。ありがとう」


?「にしても、殺された人の子は虐 待されていたなんて…まるで…」


「それ以上は言わないで下さい！！」


?「ご、ごめんなさいね…ただ、あなたのような人が居るっていうのが少し嬉しかったの…」


「…！…でも、居るのは少し、辛いです…だって僕みたいな人が未だにいるんでしょう？」


?「…確かにそうね…確かこの子の名前は＿＿＿＿」



＿＿＿＿＿＿！！！

！？何、この夢…



なんだかとってもリアルな夢だった…


虐 待…殺 人……なんだか何処かで見覚えが…


！！これ、もしかして………


ぶどうさんに、ぶどうさんに聞かなきゃ！本当なのか。



…答えてくれるかは…分からないけど…



＿聞くだけ、マシだよね。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

約2時間半ぐらい考えてようやく出せた…



もう、私のHPはとっくにゼロよ！()

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