今日:3 hit、昨日:6 hit、合計:15,390 hit
小|中|大
27 ページ27
宏光くんが最寄りの駅まで送ってくれて、
家に着いたのは12時を少し回った頃。
「着いたら連絡して」
別れる前必ずその言葉を残す彼の言う通り、
家に着いたら私はまず宏光くんにラインする。
今家に着きました!>
<はい、よろしい
速攻で既読がついて、
速攻で返事が返ってくる。
このやりとりがなきゃ宏光くんは眠れないらしい。
この連絡を抜かしたことなんてないけど。
別れ際の宏光くんのあれほど心配そうな目を見ておいて、そんなことできそうにない。
<早くお風呂入って、湯冷めしないうちに寝てよ?
はーい!>
心配性な宏光くんに画面越しに見守られながら、
私は今日も眠りついた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
159人がお気に入り
159人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:None [ノン] | 作成日時:2018年9月19日 23時