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「ずっとそばにいる」
そう決めた私は、
今まで使えと口うるさく言われていた有給を
ここぞとばかりに
使えるだけ使って休むことにした。
悠ちゃんは流石にそんなに休めないようで、
今日の夜名古屋に戻ることになった。
健永のママも仕事があるし、
身の回りのことは私がお世話することになった。
「助かるわぁ、ありがとうね」
ママは申し訳なさそうにそう言うと、
健永の生活用品を取りに家に戻った。
幼馴染3人だけになった病室は静かだ。
「もしさぁ、
健永がこのまま起きなかったらどうする？」
力なく問いかけたのは私。
「そんなわけないだろ。やめろよ」
「ふふっ、そうだよね」
笑顔を作ろうと必死で頑張るけど
顔に力が入らない。
代わりにひっきりなしに流れる涙。
「バカ。
俺が帰ったあと
勝手な想像して1人で泣くのやめろよ？」
すこし遠慮がちに引き寄せられた。
背中を優しく往復する手から伝わる温もり。
その温もりに安心して、余計に涙が溢れる。
しばらくの間。
2人で病室で抱き合って泣いていた。
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None [ノン](プロフ) - ともさん» お待ちしてます！ (2018年1月31日 10時) (
レス) id: 3739193e39 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - ボードからでも大丈夫ですか？ (2018年1月30日 16時) (レス) id: 7b359c6e4c (このIDを非表示/違反報告)
None [ノン](プロフ) - ともさん» ご期待に添えるか分かりませんが、お話だけでも聞かせてくださいm(_ _)m (2018年1月30日 16時) (レス) id: 3739193e39 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - はい、そうです! (2018年1月30日 16時) (レス) id: 7b359c6e4c (このIDを非表示/違反報告)
None [ノン](プロフ) - ともさん» 藤ニカで新しいお話を書くってことですか？？ (2018年1月30日 15時) (レス) id: 3739193e39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：None | 作成日時：2018年1月22日 12時
