33 ページ33
前回のあらすじ
場地を追いかけて場地のやろうとしてる事を手伝わせろと交渉し、俺の話に場地が食いついた所
場「稀咲の事調べれるのか、、、?」
『もちろん!場地が欲しい情報は何処のチームにも入ってない俺が持ってきてやる』
『だからその条件と交換で場地がやろうとしてる事の手伝いと場地を含めた芭流覇羅の奴らを監視させてくれ。』
この条件は場地にとっても悪い条件じゃないはず
場地はちょっと無言になり突然大きなため息を吐いた
場「はぁ、、、分かった。じゃあよろしくなA君。」
『あぁ、じゃあこれからよろしく場地!』
よかった、ここで断られたら勝手に付きまとうストーカーになるとこだったわ
あ、そうだ
『場地、2つお願いがあるんだけど、』
場「なんだ?」
『1つ目が俺らあんま歳変わんないんだから君付けやめてくれ』
『んで、こっちの方が重要なんだけど場地、俺らがやろうとしてる事を俺ら針花の幹部にしゃべって良いか?』
場「はぁ!?喋るってどう言うことだよ」
『実際俺だけで短期間の間に稀咲や芭流覇羅の事を調べあげるのはムズい。だから俺がずっと信頼してる奴らに協力してもらう』
『きっと芭流覇羅と東卍がぶつかるのはそう遠くないはず』
『だったらなるべく早くより多くの情報を掴むために俺は流季や凛、優人に手伝ってもらおうってこんたんだ』
場「、、、もし流季君達が裏切ったら?」
『そんときはまぁ出来るだけボコボコにするよ。ウチの兄弟喧嘩は激しいからねww』
余裕で骨折っちゃう
『まぁアイツらは裏切らねぇよ。ちゃんと"裏切られた奴らの気持ちも知ってる"からな』
場「じゃあ2つのお願い聞いてやる。」
『ありがとう!』
場「おう。俺は今から元東卍メンバー、芭流覇羅No.3の羽宮一虎にあいに行く。」
羽宮一虎…覚えとこ
『OKじゃあ取り敢えず連絡先交換しとこ。お前としよっちゅう会ってたら怪しまれるし』
そう言い俺達は交換しそろそろ東卍も解散して来る頃だろうから場地は宣言通り一虎のもとへ行くため俺達も解散することにした
場「それじゃあA、よろしくな」
『おう!任せとけ!じゃあな』
俺は場地が見えなくなるまで手を振り続けていた
さて、俺も早速動くか
『え〜と、アイツの連絡先は、っと』
もう一度携帯を出し一人の男に電話をかけた
プルプル
ガチャ
?「もしもし、何のようだよ」
『あー優人?突然だけど俺の家に来て。俺主催の集会を始めるから』
優「は?」
5人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:甚(じん) | 作成日時:2021年12月6日 2時