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五条
「セーンパイ。」
「俺と付き合ってよ。」



そうニヤニヤ笑って、私の手を取る五条君。
彼には本当に手を焼かせられる。
彼の飄々とした態度は、本音か冗談か見分けがつかなくて難しい。



(名前)
「ハイハイ。」
「お得意の冗談ね。」
「そーゆーのいいから。」



五条
「え?冗談じゃないよ?」



(名前)
「……………え?」



五条
「いやホント。」



私には大嫌いな後輩がいる。



その名は、五条悟。






五条悟の事が嫌い?なある一人の先輩の話。





短編の予定です。


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作者名:mito | 作成日時:2021年3月30日 8時

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