曇天�� TH ページ16
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「いらないって…、私はBTSにいらないって、」
震える唇をどうにか動かして
言葉を紡ぐA。
「…、デビューからずっと言われてて、
何度か…死のう、と思ったけど
みんなと離れるのが、嫌だった、から」
俯いたAの目から涙がこぼれ落ちて
机に水溜りを作っていく。
「…今までずっと耐えたけど、
…もう我慢できなくて、」
俺もわかってたはずだ。
A以外のメンバーを好きな一部のアミが
Aを傷つけてることなんて。
それに、気付かないフリをしてたのは…
「だから、さっき、
屋上の柵を乗り越えようとした
今死ねば、楽になれるって…」
そんなに思い詰めてたなんて、
知らなかった……？
いや、Aが強いと信じて疑わなかった
JN「それは、僕らのことが好きで
AがBTSにいることをよく思わない奴が
やってるってことだよね」
「はい…、だから、言いたくなかった」
なんで、そうやって
いつも、自分を殻に閉じ込めて
「みんながアミを見てる目が好きだから
愛しそうな目で観客席を見てる
みんなが大好き、だから…」
しゃくり上げるように泣いて
話せなくなったA。
SG「だから、俺らには相談しなかったって？」
シュガヒョンの言葉にAが頷く。
SG「俺らがアミを見る目が
変わるのが嫌だから、って？」
「…はい」
SG「何のためのメンバーだよ」
「…っ、」
SG「お前が黙ってたら
俺らはお前を守れないだろ」
シュガヒョンのその一言で
Aはさらに火がついたように泣き出した。
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むも(プロフ) - Yellow8938さん» お返事遅くなり申し訳ございません！Twitterのフォローありがとうございます！体調まで気を遣って頂いて…これからも更新頑張るので温かい目で見守ってください（笑） (2020年3月4日 20時) (
レス) id: 3218469794 (このIDを非表示/違反報告)
むも(プロフ) - xxxさん» お返事遅くなり申し訳ございません。コメントありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2020年3月4日 20時) (レス) id: 3218469794 (このIDを非表示/違反報告)
Yellow8938(プロフ) - おはようございますいつも楽しくお話読ませて頂いてますTwitterフォローさせて頂きました今日1日体調崩さない頑張って下さい (2020年2月26日 6時) (レス) id: fb4a224a7d (このIDを非表示/違反報告)
xxx(プロフ) - てひょんと結ばせてくれてありがとうございます(^^) (2020年2月24日 20時) (レス) id: 1d4c885120 (このIDを非表示/違反報告)
むも(プロフ) - ペジュさん» コメントありがとうございます！たくさんドキドキしていってください(^^)！Twitterもぜひぜひ〜 (2020年2月24日 5時) (レス) id: c2486a481e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むも | 作成日時：2020年2月16日 7時
