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五日目 ページ5

とうとう君は俺になんの相談もなく荷造りを始めてしまった

どんどんとこの家には物がなくなり、俺が隠れる場所も隠す場所もなくなった



一通り、荷造りを終わらせたらしい彼女は傍らにあったペットボトルの水をゴクゴクと飲んだ。口の端から水が垂れ、ポタンと床に落ちた

君は出会った当時よりとても色気のある女性へと成長した。口元を拭う彼女に思わず釘付けになっているとまたもや男が現れた



彼女の目をその傷だらけの手で覆い、キスをする。彼女の顔の大部分は手によって覆われて見えないが、耳が真っ赤に染まりやけに長いキスに耐えきれないのか男の胸をとんとんと叩いた

それでもやめない男の視線は間違いなく俺に向かっていた

睨むような挑発するようなその目に怒りを覚える


すぐにでも二人のもとに行き、彼女は俺のものだと彼女を解放したい

でも何故か、男の威圧感に体がすくみ、俺はぎりぎりと歯軋りをたてながら二人を見つめることしかできなかった

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設定タグ:鬼滅の刃 , 煉獄杏寿郎 , 不死川実弥   
作品ジャンル:恋愛
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ココ丸(プロフ) - なんだかとっても美しくて滑稽な3人の人生を眺めていた気持ちですね、壮絶だ、でもぉ!!!!杏ちゃんもさねみんも!私好きですからぁ!この作品を作られた尊様に感謝!一妻多夫制とかダメでっか? (2022年8月17日 21時) (レス) @page11 id: 47c8403c45 (このIDを非表示/違反報告)
ゆみ - ゆるしてあげるからきにしないでさねみ私はさねみがまもつてくれただけでもうれしい///これからもずーとさねみのそばにいたい (2021年9月29日 18時) (レス) @page10 id: 3ad59a45e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2021年9月24日 3時

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