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山の中は重い空気が立ち込めている




.....ずっと何かに見張られてるような...




「........蜘蛛...」




周りを見ると異常なほど蜘蛛が多い




....蜘蛛が苦手な私からしたらそれも気が重い






 「!炭治郎、誰かいる」



炭「本当だ。行こう!」




息を潜めて辺りを見渡す男性に声をかける


その人は刀を構え、怯えていた




炭「応援に来ました。階級癸、竈門炭治郎です」



 「同じく、Aです」





その男性は私達を見て青ざめる



男「癸なんか、何人来てもおなじだ!意味がない!」



 「は?」



イラッとした私の横を嘴平さんの拳が横切る




男「ぐは!」




炭「伊之助!」





.







その男性、村田さんの話を聞くと、一緒に哪田蜘蛛山に入ってから隊員同士が切り合いを始めたと

 




キリキリキリキリキリキリ




 「なんの音?」


村「まただ ...この音がきこえてからなんだ...!」






隊員達が私達に切りかかる




「!?...この人達っ...意識がない.,.?」




まるでからくり人形のよう...




その時、倒れた隊士の背後を炭治郎が切る





炭「...糸だ!蜘蛛の糸で操られている!」





またキリキリと音を立て隊士達が立ち上がる




炭治郎に向かう刀を私が受ける




 「...炭治郎!行って!」




炭「!」




 「ごめん。今の私じゃ恐らく足手まといになる!ここで村田さんと圧えるから...早く!」




村田さんも同じような考えみたいだ
何か炭治郎達に叫んでるけど糸を切る方に集中していて聞かなかった





炭「A!絶対死ぬな!...村田さん感謝します!行こう伊之助」







2人はこの糸を操っているであろう鬼の元へ走っていった

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riry(プロフ) - 滴さん» こんにちは。ご指摘ありがとうございます!こちらが気づいて修正しなければならない所、教えて頂きありがとうございます。滴さんのご指摘、全て正しいです。申し訳ないやらありがたいやら恥ずかしいやら...です。 (2021年11月8日 11時) (レス) id: 5c6d616fa5 (このIDを非表示/違反報告)
riry(プロフ) - あっつぁんさん» コメントありがとうございます!初作品の為緊張しているのですが、とても嬉しいです!これからも読んで頂けたら嬉しいです!よろしくお願い致します! (2021年11月8日 11時) (レス) id: 5c6d616fa5 (このIDを非表示/違反報告)
- 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 28のここの部分 なんの事だろうと思っていると中からしのぶ様が洗われた これ正しくはしのぶ様が現れたではないんでしょうか? (2021年11月5日 1時) (レス) @page28 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
- 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 同じく27のここの台詞 胡「なるほど...。○○←ナマさんが負傷した、血を流してから鬼の動きが鈍くなったと...」 これ正しくは負傷し、ではないんでしょうか? (2021年11月5日 1時) (レス) @page27 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
- 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 27のここの部分 昨夜の文には、傷を見てほしいことと、鬼に言われた”マレチ"というものが何か教えてほしい"と書かせて頂いだ これ正しくは書かせて頂いたではないんでしょうか? (2021年11月5日 1時) (レス) @page27 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:riry | 作成日時:2021年10月13日 0時

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