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第６の怪 ミサキ階段其の三 ページ12
ミサキ階段の望むまま
彼女の身体を探して進む
『次は右足』
『左足…』
『胴』
『目玉』
『耳』
『次は＿＿＿＿＿』
八尋「これで最後…よね」
コヨミ「大変でした」
4人「「「「終わったーー!!」」」」ｲｴｰｲ
4人はハイタッチをした
花子「次は右足の爪……なんちて」
八尋「流石に細かすぎるでしょ…」
コヨミ「不穏な影を落とさないでください」
光「開きますよ!」
扉が開いていく
でも……この違和感は何?
おかしい気がする
そうだ
"何も出来ない"という理由で、身体を集めさせていたはず
でも、電話をかけて、集めさせていたのは
一体どこの誰かしら
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