#海 ページ20
夏も中旬に入り真夏ムードに入ってきた世の中。
そんな中、俺は1人クーラーの効いた部屋で編集…なんてことは無かった。
今年は去年行けなかった海にすとぷりメンバーと行くことになった。
さとみが運転する車に乗りこみ、みんなで出発した。
さとみが運転、助っ席になーくん。
2列目は、ころんとジェル。
3列目は俺とるぅとと莉犬。
俺とるぅとと莉犬は先程寄ったコンビニで買ったアイスを食べていた。
『あ、るぅとのひとくちちょーだい』
俺が食べていたのはチョコレートミント。
るぅとはチョコレート、莉犬はぶどう。
る「はい、どうぞ！」
ニコッと可愛い笑顔で微笑まれる。
パクッと一口食べると口の中にチョコレートの風味が広がる。
『るぅと、チョコミント食べれる？』
る「はい、食べれますよ！」
ずいっとアイスをるぅとに差し出した。
るぅとはわけも分からずキョトンとしていた。
『ほら、あーん』
俺がそう言うと、やっと理解したのかニコニコしながらパクッとアイスを頬張った。
る「ん〜〜〜〜〜〜♡♡」
る「美味しいです！！！」
るぅとはぱあっと明るい笑顔になった。
莉犬「…るぅとくんだけずるい」
そんな声が聞こえ、莉犬の方をむくとぶすっとふくれた顔をする莉犬が。
『ふふ、あーん！』
俺がスプーンにアイスをすくって莉犬に差し出すと、莉犬はぱあっと笑顔になる。
莉犬「ん〜〜〜〜〜♡♡」
莉犬「うまぁ〜〜〜〜〜♡♡」
莉犬「はい！」
莉犬は俺にスプーンを差し出す。
『ん！うま！！』
な「後ろの3人イチャイチャしないの！！」
なーくんに喝を入れられ、びっくりする。
『へへ、ごめんなさぁい』
さ「お！海見えてきた〜！！！」
さとみの一言で、俺達は窓に目を向けた。
「「『おおおおおおおお！！！！！！』」」
俺達は目を輝かせた。
『ころん、ジェル起きて！！』
寝ているころんジェルを起こす。
こ「ん…」
『見て！！海〜〜〜〜〜！！！』
キラキラと目を輝かせながら、ころんを見る。
こ「んん…うみぃ…？？」
ぼけっとしているころんをよそに、俺はころんをゆさゆさと揺らした。
莉犬「Aくん！！ころちゃんが！！」
莉犬に言われ、ハッとする。
ころんを見ると目をぐるぐると回してぐたりとしていた。
『あ』
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猫築かなめ - お、終わりですか？つ、続きを恵んで下さいませ (2020年12月10日 17時) (
レス) id: 8f5697df22 (このIDを非表示/違反報告)
氷室 - もう終わってしまったのですか？ (2020年10月27日 0時) (レス) id: 5fde9d316d (このIDを非表示/違反報告)
ゆーな(プロフ) - 一ノ瀬るあ@坂田くんのおうちさん» ありがとうございます！！そう言っていただけてめちゃくちゃ嬉しいです‥！！ (2020年7月12日 22時) (レス) id: 97c5e5edf2 (このIDを非表示/違反報告)
一ノ瀬るあ@坂田くんのおうち - 最初から連続読みです！さっき読み終わりましたー！めっちゃいいです！応援させて頂きます！ (2020年7月12日 8時) (レス) id: 36c056d990 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち(プロフ) - 更新とっても嬉しいです！！ (2020年7月12日 8時) (レス) id: c2e5a10dd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーな | 作成日時：2019年8月1日 10時
