うざったい存在 ページ8
side:高杉
「はぁ........」
面倒くせェ.....。
Aと帰る予定だったのに友達と遊びに行ってるらしく、俺は一人で....
いや、“呼び出された場所”に向かってた。
....そう考えるとAと帰らなくて良かったかもしれないな。
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「ごめんね!待った?」
“呼び出された場所”に着いて10分。
呼び出した本人が来た。
「何のマネだテメー。連絡してくんなっつったろ。迷惑なんだよ」
目の前の女....俺を呼び出した相沢桃野を睨み付けた。
「...ごめん。でも好きなの。考えてくれない?」
何度言われても俺の気持ちは変わらない。
「何度も言ってる。俺はテメーなんか眼中にねェんだよ。
―――俺にはアイツしか愛せねェ」
言いながら頭にAの顔が浮かぶ。
好きだ。堪えようもなく。
「.....ねぇ、高杉君。そのアイツって誰なの?そこらの女の子でしょ?私でもいいじゃない。なんで」
「黙れよ」
相沢の言葉に嫌気が差し、俺は相沢の言葉を遮った。
「テメーにアイツの何が分かる。知ったような口きいてんじゃねェぞ」
俺の言葉に呆然とする相沢を尻目にその場を去った。
....早くAに会いたい。
晋ちゃんって過保護だよねby主人公/.......by高杉→←神楽ちゃんは沖田君が好きなんだよねby主人公/ハッ!誰があんなサド好きになるかヨby神楽
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作者名:ぴーち@夜兎← | 作成日時:2013年1月17日 18時