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彼女の小さな訴えは､沢山あっただろう｡
それに気づくようになるのは､どうして失った後なんだろう｡
HR「…きっと､何かにマークオッパは気付いたんじゃないでしょうか｡だからAも､オッパにだけは自分を出せたんじゃないですか？」
JM「…ヒュリ､ヒョンとの会話見せてもらえる？」
HR「あ､はい」
いつになく真剣に言う彼に押されて､ヒュリは画面を開いて手渡した｡
マークオッパヒュリ〜､何か悩みある?
A悩みですか?特にないですよ｡オッパこそ､こんな時間にどうしたんですか?
マークオッパヒュリは秘密主義みたいなところがあるからさ｡聞き出さないと!
Aじゃあ､お言葉に甘えて…｡オッパは､自分だけの努力が人に取られたことありますか?
マークオッパ無いなぁ…でも､一度だけ努力を無かったことにされそうになったことはある!
JM「…なに､これ…確実にオッパ呼びじゃん！ずっるいんだけど！」
RJ「…そこ今重要じゃねえから｡Aとヒョンの会話の内容が大事なんだけど」
JS「ヒョン､貸してください！俺が見ます！」
チソンは彼からスマホを奪い 取ると､会話内容に目を通していく｡
A無かったことに､ですか?
マークオッパそう｡身が持たなくなったら､代わりをたててもお前を売り出すから｡安心して取り組みなさいって
マークオッパそれってさ､俺じゃないじゃん｡俺の努力なんていらないってことじゃん｡だから､俺は何があっても譲らないって断言したんだ
Aオッパは､強いですね｡カッコいいです｡私も､そんな風に断言出来たらなぁ…
A自分だけの努力って､無くならないし確かなものだと思ってたんですけど…そうじゃないんですね
マークオッパそうかもね｡他人が見て判断する世界だから､報われないことの方が多いと思うよ
A少し楽になりました｡ありがとうございます｡
JS「…会話の内容的に､マークヒョンにも代わりの人がいるかもしれなかった…けど､それを一蹴したんだ｡それに､Aが断言したかったことって､なんだろう…？」
HR「あの…！NCTのオッパたちにも､話してみませんか…？きっと､違和感は抱いていると思うんです！その先どうするかは､別として…」
HC「そうだな､そうしようか…」
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su4a54fpds(プロフ) - めちゃくちゃ面白かったです。 (2020年7月18日 0時) (
レス) id: 93a8daf531 (このIDを非表示/違反報告)
ココ(プロフ) - めちゃくちゃ面白かったです！！！！ (2019年11月8日 7時) (レス) id: 034759dbd3 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - ぱーむむさん» ありがとうございます！！雑な終わり方で申し訳なかったです…！続きは内容を考えてみますね！近いうちにどっちかが上がると思いますので､楽しみにしていただけたら嬉しいです！ (2019年9月14日 0時) (レス) id: 396d1f30b5 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - かんめいさん» コメント助かります！！二人の小説は確かに少ないですよね…！個人的にはチソンくんの方が書きやすいので､チソンくんかなぁ…と｡続きは内容を､考えてみます！ (2019年9月14日 0時) (レス) id: 396d1f30b5 (このIDを非表示/違反報告)
ぱーむむ(プロフ) - 毎日更新されるの楽しみにしながら見てました！ このお話の続きも見たいです！ (2019年9月13日 18時) (レス) id: 9e8d1002e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まる | 作成日時：2019年8月15日 4時
