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NCT127には､ヘチャンが声をかけてくれた｡
ヒュリについて話があると言えば､皆了承してくれたのだ｡
事務所の小さな会議室を借りて､話し合いの場を設けた｡
ヒュリのことについて､違和感を抱いていた彼らは話を聞いて納得した｡
MK「俺は､何となく気付いてたよ」
HC「なんで俺らに言ってくれなかったの！？」
MK「言ったら､お前らは信じてあげられた？入れ替わりに気付いたのだって､ヒュリが復帰してからじゃん｡同じような体験がある俺だから､作り話で片付けなかったんだ｡何の証拠も､違和感もない時点でヒュリがヒュリじゃないと言われても…きっと信じなかっただろ」
HC「それは…！そうかもしれないけど！」
RJ「ヒュリが入れ替わった日…それが確信に近づいた時に…一言でも言ってくれてたら､もっと早くに行動できてたと思います」
MK「それは…そうだね｡俺は自分の中で本当だって思ったことしか言えないからさ｡信じたくなかったんだよ…可愛い妹が､傷付いて居なくなったなんてこと」
TY「マークじゃなくても､言えなかったと思うよ｡嘘だって思いたいものでしょ｡自分がちゃんと心から納得できないことはさ」
YT「まぁ､アメリカに行って会って来なよ｡そこでAの気持ちを聞いて､それからどうするかを一緒に決めよう」
HC「ユタヒョン､でも…戻るってなると…ヒョン達にだって被害があるのに」
YT「ヘチャニは､どうなりたいの？Aは戻って来なくていいって思う？」
HC「戻ってきて､一緒にいたいです…」
YT「じゃあ､それでいいんじゃない？説明とかそういうのは､責任を取って事務所がやるべきことなんだからさ｡分かってもらえなくたって､一緒にいたいんでしょ？」
その言葉に､彼らは頷いた｡
何を言われようと､自分たちは彼女と一緒にいたい｡
ヒュリもAもいい加減､幸せになるべきだ｡
一緒にいることで､傷付けてしまうとしても…
遠くで彼女の幸せを希うより､一緒に傷付く方を選ぶ｡
それが彼女にとって迷惑だとしても､絶対に幸せにする自信があった｡
事務所には申し訳ないけれど､彼女は…彼女だけは必ず取り戻すのだ｡
怒られてもいい｡悪はいつだって､裁かれるのだから｡
＊＊＊＊
アメリカのとあるホテル｡
JS「…俺無理かも…いざ会えるってなると､口から心臓出てきそうになる…！」
RJ「む､無視とかされたら…どうしよう…！俺らのことに踏ん切り付けてたら〜！」
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su4a54fpds(プロフ) - めちゃくちゃ面白かったです。 (2020年7月18日 0時) (
レス) id: 93a8daf531 (このIDを非表示/違反報告)
ココ(プロフ) - めちゃくちゃ面白かったです！！！！ (2019年11月8日 7時) (レス) id: 034759dbd3 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - ぱーむむさん» ありがとうございます！！雑な終わり方で申し訳なかったです…！続きは内容を考えてみますね！近いうちにどっちかが上がると思いますので､楽しみにしていただけたら嬉しいです！ (2019年9月14日 0時) (レス) id: 396d1f30b5 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - かんめいさん» コメント助かります！！二人の小説は確かに少ないですよね…！個人的にはチソンくんの方が書きやすいので､チソンくんかなぁ…と｡続きは内容を､考えてみます！ (2019年9月14日 0時) (レス) id: 396d1f30b5 (このIDを非表示/違反報告)
ぱーむむ(プロフ) - 毎日更新されるの楽しみにしながら見てました！ このお話の続きも見たいです！ (2019年9月13日 18時) (レス) id: 9e8d1002e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まる | 作成日時：2019年8月15日 4時
