今日:12 hit、昨日:15 hit、合計:19,555 hit
小｜中｜大
2 ページ2
どうしようかなぁ。
こんな事を呑気に考える位には、思考回路が馬鹿になっていた。
急いで方法を探さなきゃ。
1時間後には、マネージャーが迎えに来ちゃう。
帰ってきたのは30分前なのに。
スマホの画面に指を滑らせて、“そういうサイト”を覗いてみる。
どうせなら、苦しまないのが良いよねぇ…。
自分の人生を終わらせる方法を探している筈なのに、何故か少し楽しかった。
久しぶりに、自分の為に自分の時間を使った気がした。
その時、電話がきた。
「ん、大ちゃん？」
『もしもし？ちゃん？』
「どしたの〜？」
大ちゃんからの電話内容は、明後日の仕事の事で。
仕事の話を聞くだけで耳鳴りのする俺は、相当やばいんだろうなぁ。
精神がもう相当疲れてるんだろうね。
他人事みたいに考える自分が、何だか可笑しい。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 178人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちひろ(プロフ) - 更新頑張ってください！！ (2020年8月18日 16時) (
レス) id: 227e52bd4e (このIDを非表示/違反報告)
夜空 - 応援してます。更新頑張ってください。 (2020年7月23日 8時) (レス) id: e4548ba768 (このIDを非表示/違反報告)
由利香(プロフ) - 話の進め方が好きです応援してます！ (2020年7月17日 22時) (レス) id: efc7aaf80d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
