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-安室side-









今日はポアロのバイトだけ。


だから少しは
気が休める時間。









梓「あれ?もうこんな時間。
それにしても…
Aちゃん遅いですよね」






そんなことを思ってると
ふと梓さんが時計を見て
俺に言ってきた。








俺も時計を見てみると13時を
指していた。



どんなに遅くても
お昼前かお昼頃には花を届けてくれる。








今日は…遅すぎる。









梓「もしかしたら
クリスマスが近いから
クリスマスの時に飾るお花の
注文が殺到してるんですかね?
あのTV以来注文が増えたって
Aちゃん言ってましたから」






クリスマスか…。







梓さんが言ってることも分かる。









でもこの変な胸騒ぎは何だ?








Aに何かあったのか?









そう考えていると
ポアロの扉が開いた。






「いらっしゃいませ」







そう俺が言うと、
そこにはAではなく
お花を持った店主さんがいた。








梓「こんにちは。
今日はAちゃん
ではないんですね?」






店主「そうなんだよ。
注文を届けに行った場所で
殺人事件があったらしくてね…
それで死体を見ちゃったみたいで
Aちゃんが倒れたって
コナンくんと…えっと…
沖…矢さん…だったかしら?
その2人から連絡きてね。
大事をとって帰らせたのよ」






なんて説明をする店主さん。









梓「え?殺人事件ですか?
Aちゃんは大丈夫なんですか?」








気絶するほどだから
相当のダメージは受けたはず。







潮干狩りの事件でも
凄く怯えていたからな…。









「梓さん!すみません!
僕、Aさんが心配なので
お先に上がらせていただきます!
店長には今日のお給料は
いらないと伝えてといて下さい」









俺はそう梓さんに伝え、
急いで工藤邸へと向かった。

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青龍 葵(プロフ) - 脱字があります!P158の「バルタオルを…」→『バスタオル』です。訂正お願いします! (2018年7月22日 3時) (レス) id: 970e92a440 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 続編おめでとうございます続き楽しみにしてます (2017年11月9日 19時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さとふぁむ | 作成日時:2017年11月8日 14時

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