フーフの休日 ページ12
次の日の朝、2人は朝食を済ませて、
メタナイト卿はコーヒー、Aはココアを飲んでいた。
「1週間、1人にさせてしまってすまなかった。」
メタナイト卿が、申し訳なさそうに言った。
「仕事だししょうがないよ!そういえば昨日、フームとブンに城内を案内してもらったの。」
兄さんがこんな立派な城を作ったなんて信じられないと、Aは笑って話していた。
メタナイト卿は、自分がいない間も、Aが楽しんでいたことを知って安心した。
「A、今日は私がそなたにププビレッジを案内しよう。」
Aはその言葉を聞いて、とても喜んだ。
彼女が城の外に出るのは初めてだった。
デデデは「1週間だけの新婚特別サービスゾイ」とか言って、Aが必要なものを全てワドルディに運ばせていた。
だから、外に買い物に行くことはなかったのだ。
そして何より、メタナイト卿と2人で出かけるのも初めてだった。
Aは、メタナイト卿ともっと一緒に過ごしたいと思っていた。夫となったメタナイト卿のことを、もっと知りたかった。
「やったあ、メタナイト卿のガイド、楽しみ!」
こうして2人は、ププビレッジデートをすることになった。
23人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ネヴァライス(プロフ) - これは…、メタ様の夢小説で結構印象に残りました! (4月21日 20時) (レス) @page40 id: 809f109241 (このIDを非表示/違反報告)
黒子(プロフ) - あ、、、ああ、、、、ありがとうございますッ!神様!仏様!Rappi様!(銃声よりも大きい声で) (2022年6月20日 15時) (レス) @page41 id: 8be73a6839 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - ガチでメタ様と結婚できる世界線でしたわ…やっぱり何回見ても飽きませんねぇ…主様……いえ…神様…メタ様と結婚できる世界線を作ってくれてありがとうございます…あぁ…すき…♡ (2022年3月12日 18時) (レス) @page41 id: 1fcc16bd5c (このIDを非表示/違反報告)
アリス - か (2020年6月28日 15時) (レス) id: 2da4c0c194 (このIDを非表示/違反報告)
ことユリ(プロフ) - ああああああああああああああああああああああああああああああ(デデデ兄さアアアアアアアアアアアアアん(泣) (2020年4月2日 1時) (レス) id: 7dc8d53c73 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Rappi | 作成日時:2019年2月24日 3時