Episodio 107 ページ11
ジャミル「付喪神の件いい、呪いの件といいお前の故郷はそう言ったのが多すぎやしないか？
正直俺は命がいくつあっても足りない気がする
特にカリム」
カリム「なんでだ？」
『カリムさんは確かにそうですね
場所関係なく困っている振りをして騙し殺しに来るモノはけっこう居ますから
知り合ってまだ短いですがカリムさんはそう言った人を放って置けなそうですし
そう言ったモノ達の格好の獲物ですね』
そう言いながら彼女は脳裏にそんなに光景が浮かんだ
曖昧さが一切無くハッキリと
『……………
ジャミルさん私、その光景がハッキリと浮かんでしまったのですが……』
ジャミル「俺もだ………」
カリム「そんなにか？」
『えぇ とりあえず
カリムさん魔除けになるモノ作りますから受け取ったらはな見放さず持っていて下さい
絶対にですよ
ジャミルさんの分もお作りしますね
巻き込まれる可能性が高いので』
カリム「わかったぜ ありがとなA」
ジャミル「俺の分まで済まない」
『お気になさらず 数が一つ増えたぐらいどうって事ないので
私からのお詫びだとでも思って下さい』
ジャミル「お詫び？」
『はい
私のせいでお二人をかれこれ一時間以上もここに留まらせてしまいましたから』
カリム、ジャミル「「えっ！？」」
彼女の言葉に驚きお店に飾ってある時計を見れば確かに店に来た時から一時間以上経っておりそれを見たジャミルが慌て初める
ジャミル「カリム！
これ以上ここにいる確実に料理が間に合わなくなるから急いで帰るぞ！」
カリム「分かった！ サムさん頼んだ物は？」
サム「用意出来てるよ」
そう言ってサムは用意した注文された品物を二人に渡した
カリム「ありがとなサムさん」
カリムもそう言ってお金をサムに渡した
だがその金額は二人の注文した物に対して明らかに多過ぎていた
サム「小鬼ちゃんこれは多過ぎだよ
これの四分の一で大丈夫だよ」
サムもそう思ったらしく必要な分以外返そうとした
しかしカリムから彼女にとっては予想外の言葉が帰って来た
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ユノ - 続きが気になる (2021年3月4日 21時) (
レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
紅月言葉(プロフ) - もし夢主人公のイラストを描きたい方がいましたらこちらの事は気になさらず自由に描いちゃって下さい！ (2021年2月13日 21時) (レス) id: 2caf54bf90 (このIDを非表示/違反報告)
紅月言葉(プロフ) - ユノさん» スミマセン 絵、特に人物が壊滅的に下手なんです。なので描けないです。なのでユノさんがこんなかなと言うイメージで描いても大丈夫です。 (2021年2月13日 21時) (レス) id: 2caf54bf90 (このIDを非表示/違反報告)
ユノ - 夢主人公のイメージイラストが見てみたいです (2021年2月13日 19時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅月言葉 | 作成日時：2020年12月4日 10時
