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そんな変なこと、言ったっけなぁ？と改めて今福彦四郎と黒木庄左ヱ門に言った言葉を思い返す。
ゴッチン！！！！！
『いったぁ！！！！？』
はい、今ので忘れた。
なんて言ったか思い出そうと思ったけど忘れました。
もしかしたら鉢屋を傷つけるような言葉を口に出してたかもしれないって思い出そうとしてのに忘れました。
…見ました！？見ましたよね！！？いま殴られたよ！！？頭のてっぺんを！！拳で！！！。多分本気で！！
『何すんだよ！！！』
「…お前が変なことを言うからだ！」
変なことなんて言ってないだろ！！…忘れたけど！！。
怒らせるようなことは言ってないぞ！！…忘れたけどね！！
「まぁまぁ、2人とも。落ち着いて…」
尾浜勘右衛門が鉢屋と私の間に入り、仲を取り持とうとしてくれた。…が。
「ぶっふぅっ！！！！」
鉢屋の顔を見た尾浜勘右衛門が吹き出した。
それはもう、盛大に。
「なんだ？勘右衛門…なぜ笑っているんだ？」
「ごふっ…ふふっ、…だって、三郎…っ、顔真っ赤……」
「うるさい！！！」
ゴチンと一発。尾浜勘右衛門も鉢屋に拳を入れられたようだ。完全に尾浜勘右衛門は巻き込まれ事故にあってる。でも仕方ない、笑うのが悪い…どんまい。
『…鉢屋。そんな顔真っ赤にして怒らなくていいだろ？…変なこと、入ったかもしれんけど…。口から出任せ…ってことでここは穏便に…』
「私は真っ赤に！なって！ない！！！」
なってるじゃん！！！。めっちゃ真っ赤よ！！そんなカッカしなくてもいいのにさぁ。大人げねぇなぁ。
「三郎先輩照れてるね、庄左ヱ門。」
「その事に茗荷先先輩は気がついていらっしゃらないようだ。」
「庄左ヱ門〜？彦四郎〜？聞こえているぞ〜？」
あ、鉢屋の標的が変わった。
黒木庄左ヱ門と今福彦四郎は互いを庇い合うように抱きしめ合ってる。
『おい、こら。1年に手を出すのは違うだろ！！。尾浜勘右衛門！笑ってないで鉢屋を止めるぞ！！』
「茗荷先ったら鈍感ね…」
�狆韻舛磴鵑辰燭蚓篝鼎有畍�たく言うな！！。…いやこの構文かなりの実用性が…じゃないわ！！。
『そんなことはどうでもいい！！早く！！尾浜勘右衛門！！』
「…ふふっ、はいはい。わかった、わかった」
私と尾浜勘右衛門は鉢屋の怒りを鎮めるため、鉢屋の元へ行く。
さ、鉢屋が1年生に手を出す前に…とめますか、
もうそりゃあ、全力のかぎり…な？。
明日から委員会体験が始まる、というのに…。
しかしこの時の私はそんなことも忘れて鉢屋を止めることに全力を出していた。
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おじい(プロフ) - 本日より連載が開始します。のびのびとやっていくつもりです。更新が遅いですがよろしくお願いします (5月19日 10時) (
レス) id: f500028919 (このIDを非表示/違反報告)
スイちゃんのご友人のご友人 - 文力が豊富ですね。読んでいてつまらないと思った作品が一つもありません！助平（スケベ)な展開を良いし、5年生の絡みが最高です！別連載の方もみてきます。おじい（作者)さんの更新を全裸待機で待っときます！ (2023年1月30日 19時) (レス) @page8 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
まーく - 読んでいてとても満たされて、この様な小説を書いているお方は皆言語力が素晴らしいと改めて感じました✨別連載も頑張って下さい、！！戻ってくるのを楽しみにしてます(*´∀｀*)主様のペースでコレからも頑張って下さい！(上から目線っぽくてすいません💦) (2022年10月18日 22時) (レス) @page8 id: 18432ba634 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おじい | 作成日時：2022年9月26日 18時
