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おはよう。

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そう言うと、


愛しいアナタが微笑んで、同じ言葉を繰り返す。

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なんて幸せなのでしょう。


なんと愛おしいのでしょう。


どれほど貴重なのでしょう。

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だけど私は、


「なにか」を忘れている気がするの。


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「なにか」を、


思い出せないの。

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.執筆状態：連載中

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設定タグ：松本潤 , 嵐   
作品のジャンル：ファンタジー
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作者名：やづき | 作成日時：2013年6月30日 13時

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