dream in the school

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彼女と出会ったのは、ついこの前だ。


ある日、本当に暇で、学校来て数回しか来ていない図書室へ行った。






面白そうな本を見つけて、カウンターに学生証と本を差し出す。



『…ファン、？珍しいね』

RJ｢え？あぁ、中国で生まれて、｣



そう突然話しかけてくる彼女は、

確か…そう、



RJ｢転校生？｣

『お、よく分かったね！もう入って結構経つけどね〜』



なるほど、そして聞けばクラスは正反対。

あまり会わないはずだ。



『…こんな分厚い本読むの？韓国語上手いの？』

RJ｢俺、ガキの頃からこっち住んでるし、日頃から韓国語ばっか使ってるから全然出来るよ笑｣

『なるほど…あ、次の人来ちゃった、また話そ！』



その声に横を見れば、本を持って待つ生徒。

俺たち、そんな周り見えないほど話し込んでたか？





RJ｢分かった、また来るよ｣

『うん、待ってるね！』





＿＿＿＿＿＿＿＿これが、彼女との出会い。





今日も、自分でも何故か分からないけど、

君に会いに来た。



『あれ？本は？』

RJ｢今日はただ話に来た。ダメ？邪魔だったら帰るけど｣

『ううん！邪魔じゃない！嬉しい！』


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