君となら2

広臣side ページ19

｢俺ってそんなに出てた･･･？Aさんのこと好きなの･･･｣






岩、N｢うん。出まくり｣






まじかよ･･･




急に恥ずかしくなり顔が熱くなる









N｢お前ヤキモチ妬く時結構出てるからね｣





岩｢そうそうMV撮影の時とか特に｣








｢いやあれは･･････うん･･･今思えばそうかも･･･｣








俺の返しに2人が笑う









岩｢あー臣さん恋愛したことない人みたいになってておもしれぇ(笑)｣









N｢純愛だねぇ〜公演終わったらちゃんと連絡しろよ？｣








｢･･･わかったよ･･･｣









そして大阪初日も無事に終えることができた



大阪のお客さんはほんとに熱くて
いつも以上にアドレナリンが出る





楽屋でクールダウン中









｢はぁ･･･やべぇ足パンッパンだわ｣









隆｢臣結構走り回ってたもんなぁ｣









ガチャッ






楽屋のドアが開きNAOTOさんが俺の方を見た









｢なんすか？｣









N｢臣体調悪いから打ち上げ行かないって言っといたから｣









はっ？！







｢え、なんで！｣









N｢なにかお忘れではないかい？｣









そう言って右手で電話のポーズをとる








あ･･･









ついライブに必至で･･･









隆｢なに？臣体調悪かったの？｣









｢いや･･･｣









N｢好きな人に会うんだよ。ねー臣くんっ｣









｢っ･･･わかってるよっ電話･･･するよ｣

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