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「あー、怒らせちまったか?」
『え、どうしましょう!?』
「まぁ大丈夫だろ」



そう言ってコンビニ前で研磨を待つ俺ら四人


店内で動く金色の髪を目で追っていた



『そういえば弧爪くんの髪って凄い色ですよね。私初め不良かと思ってました』
「研磨が不良って。まぁあれは目立ちたくないから染たんだってさ」
『え?目立ってますよね?物凄く』
「うん、山本のせい」



すると山本を見たAさん



『…お揃いってこと?』
「ぶはっ、お揃いって」
『え?だって山本くんもそこが金髪だから…』
「違う違う。こいつが前に研磨の黒髪を貞子みたいで目立つって言ったのよ。そしたらなんか金髪にしてきたの」
『へぇ、でもまぁ探しやすくていいですね』



そう言うと丁度店内から出てきた研磨


その手にはアイスが握られていて、やっぱり食べたかったんだなと思った



「なんだアイス買いに行ってたんスねー!研磨さん怒ってるのかと思いましたよ」
「次邪魔したら知らないから」
『えっと、ごめんね?』
「いいよもう」
「ったく、研磨はゲームのことになると熱くなるよな」
「別に」
「なぁ研磨、今の俺にもやらせてよ」
「えー、虎壊しそうだしやだ」
「壊さねーよ!」



そんな会話の中笑ったAさんはやっぱりなんか楽しそうだった

4 ある日の昼休み→←▽



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作者名:成田 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年7月11日 9時

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