【REBORN!】幻のアルコバレーノの波瀾万丈な日々。２【ヴァリアー編】

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昨日は更新できずにすみません！
こんなところですがぜひお礼させてください。

１(出会い編)が昨日1000ヒットくらい(超えず)伸びました。
何があったんだろう…と何度も目を疑いました。

ランキングも入って(更新はされず)、すごく嬉しかったです。

２(ヴァリアー編)も順調に評価やお気に入り登録が増えて頑張ろうとやる気に繋がってます。←
コメントもありがとうございました！

応援やアドバイス、訂正などなんでもいいのでコメントくれると嬉しいです。

長くなりましたが本編へどうぞ！



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それに、似てるんだアイツに。

あの時僕に宣言するように言ったあの言葉と。





「オレは仲間(あいつら)のために戦う。そして、平和な世界を作りたいんだ」

「もしそれが叶ったら…その時はオレと……」





それが叶うことは一度もなかった。

きっと今までも、これからも。



それはアイツもわかってたはずなのに。

なんであの時あんな言葉を…。





「…っあ、ごめん！勝手に語りだして…ほんとごめん！」



『いいよ。僕にできるのは話を聞くくらいだし』



「そんなことない！！」



『え？』



「オレ、Aと話してると元気が貰える気がするんだ。

よくわかんないけど…とにかくAは他のこともいっぱいしてくれてる！」



『…ありがとう。褒め言葉として受け取っとくよ』





必死に言葉を選ぶ姿に苦笑いを浮かべることしかできない。



ツナたちに何かしてやれてるのだろうか。

応援くらいしか僕には思いつかない。



僕は力はあっても大きなものを動かす勇気がないんだ。





「あのさ、ずっと聞きたかったんだけど…なんでヴァリアーが来ることを知ってたの？マフィアだっていってもそこまで知れるのかな、なんて…」



『なんでだと思う？』



「ええ！？わかってたら聞いてないよ！」



『はは、もうすぐわかるよ』





もう戦いは始まってるんだ、ツナ。

だから僕が戦うときに話せること全部話すよ。



それまで待ってて。





僕は励ますように肩をポンポンと軽く叩いてからその場を去ったのだった。

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