検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:960 hit

トロール ページ27

大広間でハロウィーンのご馳走の時間になっても、ハーマイオニーは帰ってこない。

ハリ「ハーマイオニーは?」

『トイレにこもって出てこないの。今は1人になりたいからって…』

ネビ「泣いてるみたいだね、ずっと。パーバディが言ってた。」

『ネビル…』

ネビ「あっ…ごめん」

ハリーとロンは目を合わせた後、気まずそうにAを見た。

『ロンなら謝れるよ、偉いもん。本心じゃないのは分かってるから、ちゃんと自分の言葉で謝んなよ。』と頭を撫でる

ロン「…ッ」

ガチャ!

ロンが返事をするより前に大広間の扉が力強く開かれ、クィレル先生がなにやら叫ぶ。

クィ「トロールが!地下室に!トロールが入り込みました!お知らせに…」(バタンッ)

そこまで言うと、クィレル先生は倒れ込んだ。

数秒の沈黙の後、大広間が絶叫で溢れかえった。

ダン「静まれ!!!!」

ダンブルドアの一喝により静まり返る。

ダン「監督生はみんなを連れて寮へ戻りなさい。先生方はわしと、地下室へ。」

パー「さぁ、グリフィンドールのみんなは僕に着いてきて!」

ハリ「どうやって入ったのかな?」

ロン「自分で入れるはずがない、バカだから」

グイッ
2人の袖が引っ張られる

ハリロン「なにっ!?」

振り返るとAだった

『ハーマイオニーはこのことを知らないよ!急がなきゃ!』

(ドンッドンッ)
トロールの影が見えた。

ロン「地下室から出てきたんだ」

『女子トイレの方に行っちゃった!』

ドラコside→←浮遊術



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:ハリーポッター , ドラコ・マルフォイ , 賢者の石   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

sk_n31(プロフ) - 面白すぎて一気見しちゃいました^_^ (3月23日 12時) (レス) @page11 id: f8894c6bb4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:  | 作成日時:2024年3月23日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。