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ギル「 皆さん! 闇の魔術に対する防衛術の 新しい先生を紹介致しましょう、 ·····私です 」
階段の上に現れたのは
ロックハートさんだった
ギル「 ギルデロイ・ロックハート、 勲三等マーリン勲章····· 」
また始まった 自画自賛
パパの友達 ということもあって、昔から知り合いの私にとっては、もう何百回も聞いた話だった
ギル「 それは置いときましょう、妖怪バンシーを、スマイルで追い払った訳じゃない 」
そう言って笑う、ロックハートさんに
女の子は 皆 うっとりしていた
ロン「 A、君は いつもと変わらないんだね 」
「 私のパパの方が かっこいいもの 」
ロン「 ·····ああ、それは言えてる 」
ロンと話していると、ロックハートさんは
笑ったまま 私に近付いてきて
ギル「 Ms エメット、 まさか君の先生になる日が来るなんてね····· 皆さん!あの有名な ルイス・エメットは この子の父親であり、私の友人なのです 」
何のアピールなのか知らないけど
無駄に 私の名前を呼ぶ
ギル「 だから君の事は、小さい頃からよく知っているよ A、 おっといけない、 ·····Ms エメット だったね 」
「 あー、はい····· 」
やっと満足したようで
ロックハートさんは、前へと戻って行った
····· " エメット " って名を 利用されてるみたいで、何となく 昔から好きじゃない
ギル「 さあ! 気をつけて、魔法界の中で 最も汚れた生き物と戦う術を授けるのが、私の役目です 」
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作者名:璻 | 作成日時:2019年5月7日 14時