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ジニ「 ッ、はあ、はあッ 」
ジニーが 急に目を開いて
起き上がった
「 ジニー、ッ! 」
ジニ「 キャッ、·····A? ハリーも····· 」
安心して、ジニーに抱き着く
ジニ「 あたしがやったの····· でも 信じて、そんなつもりじゃ····· リドルがやらせたの、それで····· 」
必死に 私達に話しながら
ハリーの腕に 視線を移した
ジニ「 ハリー·····、怪我してるわ 」
ハリ「 心配ないよ 」
「 魔法も効かないの、どうしたら····· 」
ハリ「 A、ジニー 君達は 早くここから出るんだ、通路を進んで ロンを探すんだ 」
「 駄目! 一緒に行くのよ 」
その時 フォークスが
私達の元に 飛んできて
ハリーの傷に、涙を落とした
ハリ「 そうか····· 涙には癒しの力があるんだ、ありがとう 」
「 ありがとう 」
そっと撫でると、フォークスは
嬉しそうに目を細めた
ハリ「 安心して ·····あれは記憶だったんだ 」
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作者名:璻 | 作成日時:2019年5月7日 14時