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ロン「 はあ····· 見て、駄目だ 」
ハリ「 ·····そうみたい 」
「 でも、あの暴れ柳から 逃げられただけでも ·····幸運だわ 」
ロン「 ああ、そう思うよ 」
二年生になって
いつものように、大広間で
四人で 話していると
バシャッ
「 ·····!? 」
コリ「 あっ ハリー! 僕、コリン・クリービー、グリフィンドールです! 」
カメラを持った、元気な男の子が
私達にそう言った
「 コリン? 素敵なカメラね 」
そう言うと、私を見て
目を大きく見開いた コリン
コリ「 ま、まさか····· A・エメットですか?! 凄く綺麗な人だ、写真撮らせて下さい! 」
「 え、えっと····· 」
戸惑っていると、また シャッター音が響いて
周りの人が こっちに注目していた
ディ「 ロン、君のフクロウじゃない? 」
上を見上げると、ロンのフクロウが
飛んできて 派手に墜落した
「 ·····この子 大丈夫? 」
起き上がらせて、撫でると
スリスリと 私に寄ってきて
少しすると、飛んで行ってしまった
ハー「 Aに懐いてるみたいね 」
ロン「 そんなあ·····! 」
シェ「 皆 見ろよ!ロンに 吠えメールが来たぞ 」
ネ「 開けなよ、僕 婆ちゃんからきたのほっといたら ·····酷い目にあった 」
恐る恐る ロンが手紙を開くと
モ " ロナウド・ウィーズリー! 車を盗むとは何て事です!お前にはもう、ほとんど愛想がつきました! お父さんは役所で尋問を受けてますよ! "
ロン「 あ·····ああ····· 」
モ " よくお聞き!今度ちょっとでも 規則を破ってごらん、家に引っ張って帰りますからね! "
そして、ジニーへのメッセージを読み終えると
手紙はビリビリに破かれた
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作者名:璻 | 作成日時:2019年5月7日 14時