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マク「 皆さん静かに! 」





談話室に、マクゴナガル先生が来て
新しい規則を読み上げた





マク「 全校生徒は、夕方六時までに 各寮の談話室に戻ること、 授業に行く時は 先生が引率します ·····例外はありません 」





皆が 黙って聞く中
マクゴナガル先生は続ける





マク「 残念ですが····· 一連の襲撃の 犯人が捕まらない限り、 学校の閉鎖も 考えられます 」

「 学校の閉鎖····· 」

オリ「 ····· 」





皆 険しい顔つきで
黙ったままだった


そして、階段の傍にいる
ハリーとロンに呼ばれて




ハリ「 僕達 ハグリッドと話そう、もしも 五十年前 怪物を放したのがハグリッドなら、秘密の部屋への入口も 知ってるはずだ 」

「 それが 糸口になるなら····· 」

ロン「 でも マクゴナガルが授業の時以外、教室から出るなって····· 」




ハリ「 パパの透明マントを使う時が来た 」











ハグ「 はあ·····、」

ハリ「 その弓は? 」

ハグ「 何でもねえ、ただ ひょっとしたら····· 何でもねえ、入れ。 茶入れたところだ 」





ドアを開けてくれたハグリッドは
何故か 弓矢を構えてて





「 ·····ハグリッド、私がやるわ 」

ハグ「 お、おう 悪いなA 」





お茶をつごうとしても
焦ってるのか、カップから溢れだす





ハリ「 僕ら 聞きたいことがあるんだ 」

「 ·····秘密の部屋を開けたのは、誰か知ってる? 」





恐る恐る そう聞くと
ハグリッドはため息をついた





ハグ「 なあ 分かってもらいてえんだが····· 」





ハグリッドが 口を開いた瞬間
ファングが吠えて

私達は 透明マントに隠れた





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作者名: | 作成日時:2019年5月7日 14時

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